お久しぶりね

日本の歌手、小柳ルミ子のシングル曲

これはこのページの過去の版です。Kekusnek(会話 | 投稿記録) による 2020年11月8日 (日) 09:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎解説: 「カラオケ病院」に追記。)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

お久しぶりね」(おひさしぶりね)は、1983年7月に発売された小柳ルミ子の37枚目のシングルである。

「お久しぶりね」
小柳ルミ子シングル
B面 愛色夢紀行
リリース
ジャンル 歌謡曲
レーベル Sound Marketing System
作詞・作曲 杉本真人
チャート最高順位
小柳ルミ子 シングル 年表
通りゃんせ帰りゃんせ
(1982年)
お久しぶりね
(1983年)
今さらジロー
(1984年)
テンプレートを表示

解説

  • 発売は1983年7月であったが、約半年がたった翌1984年になって、1977年の『星の砂』以来オリコンチャートでBEST10入りとなる、週間最高8位まで上昇した。なお現時点で小柳ルミ子自身シングル曲のBEST10入りは、当曲が最後となっている。
  • バックコーラスは、当時の小柳担当マネージャーが務めていた。
  • 1983年12月8日放送のTBSテレビザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」コーナーで、1980年3月の「来夢来人(ライムライト)」以来、4年近くぶりに同番組に出演。また、その放送日の4日前に開局したばかりだった「テレビユー福島」の局舎前から歌唱し、開局当日の放送開始風景の紹介もされている。
  • この曲で1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に出場した。
  • さらに『ザ・ベストテン』では、翌1984年1月26日放映時に第9位で、小柳自身初のランクインを果たす。同年2月9日には最高の5位に浮上、同年3月1日(第8位)迄6週間10位以内に入っていた。同番組において、小柳自身唯一BEST10入りを果たしたヒット曲でも有る。
  • タモリのボキャブラ天国では、夫(当時)の大澄賢也とともに、この曲を使ったネタのVTRに出演し、ネタの部分も本人が歌った。
  • 春風亭柳昇による新作落語「カラオケ病院」では、サゲにつながる楽曲として歌われている(Bメロとサビ���つなぐパートは省略)。

収録曲

  1. お久しぶりね
  2. 愛色夢紀行

関連項目