お久しぶりね
日本の歌手、小柳ルミ子のシングル曲
「お久しぶりね」(おひさしぶりね)は、1983年7月に発売された小柳ルミ子の37枚目のシングルである。
「お久しぶりね」 | ||||
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小柳ルミ子 の シングル | ||||
B面 | 愛色夢紀行 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル | Sound Marketing System | |||
作詞・作曲 | 杉本真人 | |||
チャート最高順位 | ||||
小柳ルミ子 シングル 年表 | ||||
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解説
- 発売は1983年7月であったが、約半年がたった翌1984年になって、1977年の『星の砂』以来オリコンチャートでBEST10入りとなる、週間最高8位まで上昇した。なお現時点で小柳ルミ子自身シングル曲のBEST10入りは、当曲が最後となっている。
- バックコーラスは、当時の小柳担当マネージャーが務めていた。
- 1983年12月8日放送のTBSテレビ『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」コーナーで、1980年3月の「来夢来人(ライムライト)」以来、4年近くぶりに同番組に出演。また、その放送日の4日前に開局したばかりだった「テレビユー福島」の局舎前から歌唱し、開局当日の放送開始風景の紹介もされている。
- この曲で1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に出場した。
- さらに『ザ・ベストテン』では、翌1984年1月26日放映時に第9位で、小柳自身初のランクインを果たす。同年2月9日には最高の5位に浮上、同年3月1日(第8位)迄6週間10位以内に入っていた。同番組において、小柳自身唯一BEST10入りを果たしたヒット曲でも有る。
- タモリのボキャブラ天国では、夫(当時)の大澄賢也とともに、この曲を使ったネタのVTRに出演し、ネタの部分も本人が歌った。
- 春風亭柳昇による新作落語「カラオケ病院」では、サゲにつながる楽曲として歌われている(Bメロとサビ���つなぐパートは省略)。