世界宗教者平和会議(せかいしゅうきょうしゃへいわかいぎ、英語: Religions for Peace)は、1970年に設立され「諸宗教間の対話と相互理解から生まれる英知を結集し、平和のための宗教協力を行う」(行動目的)非政府組織(NGO)である[2]。略称は、WCRP(World Religions for Peaceの略) 、RfPなどと表記される。日本語では、直訳は「平和のための宗教」である。

世界宗教者平和会議
団体種類 非政府組織
設立 1970年
所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク
国際連合本部ビル9階[1]
北緯40度44分58秒 西経73度58分5秒 / 北緯40.74944度 西経73.96806度 / 40.74944; -73.96806座標: 北緯40度44分58秒 西経73度58分5秒 / 北緯40.74944度 西経73.96806度 / 40.74944; -73.96806
主要人物 国際事務総長ウィリアム・ベンドレイ英語版[2]
子団体 世界宗教者平和会議日本委員会など
ウェブサイト http://www.religionsforpeace.org/
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1973年5月、国際連合経済社会理事会より非政府組織カテゴリーⅡの資格を認定された[3]1995年7月、同カテゴリーⅠに昇格[3]。また、ここから派生し、1976年11月、シンガポールで、第1回アジア宗教者平和会議が、開催された。

設立の経緯

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1969年2月、トルコイスタンブールで行われた国際宗教者会議で、第1回会議の開催地を日本にすることが決定した。[4]

歴代会議

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第5回世界宗教者平和会議、メルボルン、1989年1月8日

脚注

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