江戸三箇寺
江戸府内の曹洞宗の寺院を司った3箇所の寺院
江戸三箇寺(えどさんかじ)は、江戸時代に関三刹の配下として江戸府内の曹洞宗の寺院を司った3箇所の寺院。江戸僧録、江戸触頭(ふれがしら)とも言う。
氏名 | 宗建年 | 所在地 | 本尊 | |
---|---|---|---|---|
そうせん/總泉寺 | 976年以前 | 東京都板橋区小豆沢3-7-9 | 釈迦如来 | |
せいしよう/青松寺 | 1476年 | 東京都港区愛宕二丁目4番7号 | 釈迦牟尼仏 | |
せんかく/泉岳寺 | 1612年 | 東京都港区高輪二丁目11番1号 | 釈迦如来 |
関三刹と共に曹洞宗の宗政を司り、江戸府内にある曹洞宗寺院を統括した。関三刹と同様、これらの任務は宗務庁に引き継がれたが、總泉寺以外の2箇寺は付属の学寮が発展して曹洞宗大学(駒澤大学)となった。
この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。 |