篠原豪
日本の政治家
篠原 豪(しのはら ごう、1975年2月12日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(3期)。元横浜市議会議員(1期)。
篠原 豪 しのはら ごう | |
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2021年10月30日、横浜駅西口 | |
生年月日 | 1975年2月12日(49歳) |
出生地 | 日本 神奈川県横浜市磯子区 |
出身校 |
逗子開成中学校・高等学校卒業 早稲田大学第一文学部 早稲田大学大学院政治学研究科修了 |
前職 |
雑誌編集者 横浜市議会議員 |
所属政党 |
(みんなの党[1]→) (結いの党[2][3]→) (維新の党→) (民進党(江田G)→) (旧立憲民主党→) 立憲民主党(重徳派) |
称号 | 修士(政治学) |
公式サイト | しのはら豪 公式ホームページ |
選挙区 |
(比例南関東ブロック→) 神奈川1区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2014年12月19日[4] - 現職 |
横浜市会議員 | |
選挙区 | 金沢区選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 2014年 |
経歴
編集神奈川県横浜市磯子区に生まれる。学校法人岩崎学園幼稚園、横浜市立杉田小学校、逗子開成中学校・高等学校、早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科修了。大学院修了後、記者・雑誌副編集長やクリエイティブ・ディレクター、広告プランナーなどを務める。ボーイスカウト歴16年[5]。
2011年、横浜市会議員選挙に金沢区選挙区から出馬して初当選、1期を務める。
2014年、第47回衆議院議員総選挙に維新の党公認で神奈川1区から出馬し、選挙区では自由民主党の松本純に敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、初当選を果たした。
2017年の第48回衆議院議員総選挙に、立憲民主党の公認、連合神奈川の支持、神奈川ネットワーク運動の推薦を受けて出馬[6][7]。自民党の松本に敗れるも比例復活により再選した[8]。
2020年9月15日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で新「立憲民主党」を結成[9]。篠原も新党に参加。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では、不祥事により自民党を離党し無所属で立候補した松本、日本維新���会公認の浅川義治を破り3選(浅川は比例復活で当選)[10][11]。枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では泉健太の推薦人に名を連ねた[12]。
政策・主張
編集- アベノミクスを評価しない[13]。
- 消費増税の先送りをどちらかと言えば評価しない[13]。
- 安全保障関連法の成立を評価しない[13]。
- 安倍内閣による北朝鮮問題への取り組みをどちらかと言えば評価しない[13]。
- 共謀罪法を評価しない[13]。
- 安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応を評価しない[13]。
- 幼稚園・保育所から大学まで教育を無償化すべきだ[13]。
- 経済競争力を多少犠牲にしても格差是正を優先すべきだ[13]。
- 財政赤字は危機的水準であるので、国債発行を抑制すべきだ[13]。
- 所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ[13]。
- 原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所は運転を再開すべきでない[13]。
- いますぐ原子力発電を廃止すべきだ[13]。
- ひとり親家庭やDINKsなど家族の形は多様でよい[13]。
- 非核三原則を堅持すべきだ[13]。
- 消費税10%にどちらかと言えば反対[13]。
- 憲法改正にどちらかと言えば賛成。改正すべき項目として、地方自治・衆議院の解散・環境権を挙げる[13]。
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている[13]。
支持団体
編集議員連盟
編集- 科学技術イノベーション議員連盟
- 立憲民主党 税理士制度推進議員連盟
- 立憲民主党 行政書士制度推進議員連盟
- 立憲民主党 土地家屋調査士制度推進議員連盟
- 子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟[16]
脚注
編集- ^ 神奈川県 政令市議選:開票結果 : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 - 読売新聞
- ^ 篠原豪君 - 衆議院
- ^ 2014衆院選 南関東ブロック 篠原 豪 - 毎日新聞
- ^ 平成26年12月19日中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ しのはら豪 公式ホームページ
- ^ 第48回衆議院選挙 連合神奈川〈推薦〉〈支持〉候補者 | 連合神奈川
- ^ 神奈川ネットワーク運動 – それって政治だよ
- ^ 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ 横山大輔、木谷孝洋 (2020年9月16日). “新「立憲民主」衆参150人で結党 野党第一党、枝野氏「選択肢示す」”. 東京新聞. 2021年3月16日閲覧。
- ^ “衆議院選挙2021 神奈川(横浜・川崎など)開票速報・選挙結果”. 衆議院選挙2021特設サイト. NHK. 2021年11月1日閲覧。
- ^ “【2021年 衆院選】南関東ブロック(比例区)開票速報”. 衆議院選挙(2021年総選挙)特設サイト. 朝日新聞社. 2021年11月18日閲覧。
- ^ “立憲代表選、4陣営の推薦人は計90人 国会議員の7割固まる”. 朝日新聞. (2021年11月19日) 2021年11月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 朝日新聞、2017年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ 革マル派、JR総連に影響力 政府答弁書
- ^ JR総連広報紙280号 第49回衆議院議員選挙 推薦候補結果一覧
- ^ 子供へのワクチン接種の「努力義務」撤回と5歳未満の子どもへの接種の見送りを超党派議連が要望|子どもへのワクチン接種を慎重に考える会(JACVC)のプレスリリース - @Press 2022年9月26日
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 篠原豪 (Go.Shinohara.Go) - Facebook
- 篠原 豪(しのはら・ごう) (@go_shinohara) - X(旧Twitter)