蜂屋 邦夫(はちや くにお、1938年11月17日 - )は、中国思想史の研究者。文学博士東京大学論文博士・1993年)。東京大学名誉教授。老荘思想道教が専門。

蜂屋 邦夫
人物情報
生誕 (1938-11-17) 1938年11月17日
日本の旗 日本東京都
出身校 東京大学
学問
研究分野 中国思想・思想史
研究機関 東京大学
学位 文学博士
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経歴

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1938年、東京生まれ[1]東京大学教養学部教養学科アメリカ分科で学び、1963年に卒業。同大学院人文科学研究科比較文学比較文化専門課程に進み、1968年に博士課程単位取得満期退学

退学した同年、東京大学東洋文化研究所助手に採用。1974年に助教授、1987年に教授昇格。1993年、文学博士号を取得した[2]。1999年に東京大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は大東文化大学外国語学部教授として教鞭をとり、2009年に退職した。

著作

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著書

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編著・共編著

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その他

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  • ミツカン水の文化センター「里川文化塾」動画「龍と亀 日本の治水術と中国の治水史」(全10回)Youtube

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.337
  2. ^ 蜂屋邦夫『金代道教の研究 : 王重陽と馬丹陽』東京大学〈博士(文学) 乙第11299号〉、1993年。doi:10.11501/3082019NAID 500000119479https://dl.ndl.go.jp/pid/3082019 
  3. ^ 放送大学教材
  4. ^ 他にNHK教育テレビNHKラジオ・宗教の時間の放送テキストもある