コンテンツにスキップ

石川文康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Albos-galbo (会話 | 投稿記録) による 2022年8月5日 (金) 00:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

石川 文康(いしかわ ふみやす、1946年 -2013年2月10日 )は、日本哲学者イマヌエル・カントを研究。東北学院大学教授。

来歴

北海道出身。同志社大学大学院博士課程修了後、ハイデルベルク大学ボン大学に留学、その後ミュンヘン大学トリーア大学にて客員研究。東北学院大学助教授、教授。日本カント協会の役員も務めた。

人物

  • 学部生への教養科目講義では、「理性の理は理由の理」という分かりやすいフレーズを用い、カント哲学・理性という概念についての講義を行っている。
  • 無類の蕎麦好きは自他共に認めている。蕎麦に関する著書も多数ある。
  • 髪型はカントを意識しており、特徴ある容姿で人気を博した[要出典]

著書

単著

共著・編著

訳書

関連

  • Katsutoshi Kawamura, "Zum Tod von Fumiyasu Ishikawa", Kant-Studien, Vol. 104, Issue 3, SS. 275–276, ISSN (Online) 1613-1134, ISSN (Print) 0022-8877, DOI: 10.1515/kant-2013-0019, September 2013.

脚注