成田発 ニューヨーク行きの格安航空券を検索

入国に必要な書類

アメリカに入国する場合は税関申告書が必要であり、またESTA(電子渡航認証システム)を事前に取得しなければいけません。短期滞在の場合、ESTAがあれば出入国カードは不要です。取得に72時間程度かかるため、余裕を持って申請しておくことをおすすめします。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

フライト時間

成田国際空港からジョン・F・ケネディ国際空港へのフライト時間は、直行便で約13時間、経由便で約15～30時間です。

旅行のベストシーズン

ニューヨークは日本の青森県とほぼ同じ緯度にあり、冬の寒さが非常に厳しいのが特徴です。気候が良く過ごしやすい3～5月が観光のベストシーズンとなります。また紅葉の時期の9～11月にも、多くの観光客が訪れる傾向にあります。

おすすめの観光スポット

ニューヨーク観光で絶対にはずせないのがタイムズスクエアです。世界の交差点とも呼ばれ、シッピングやグルメも集まる人気観光スポットです。周辺には劇場も多く、本場のブロードウェイミュージカルを楽しむことができます。

また、世界三大美術館の一つ、メトロポリタン美術館もおすすめです。世界各国の美術品や、モネやフェルメールの絵画など、様々な作品を鑑賞できます。

さらに世界を動かす現場の雰囲気を感じたい…という方は、国連本部で約1時間のガイドツアーを申し込むこともできます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ジョン・F・ケネディ国際空港からニューヨーク市内へのアクセスは、鉄道、シャトルバス、タクシーの移動手段がおすすめです。いずれも24時間利用可能です。

鉄道はターミナルから出ているエアトレインに乗り、地下鉄へ乗り換えます。所要時間は約70分前後、料金は約820円です。

シャトルバスは乗合タクシーに似ています。所要時間は約45～120分、料金は約2,700円です。

タクシーはイエローキャブを選びましょう。所要時間は約40～60分、料金は約5,500円で、有料道路通行料やチップが別途かかります。

地下鉄とエアトレインはニューアーク・リバティ国際空港にも乗り入れています。エアトレインは5分おきに運航していますが、鉄道は1時間に3本ほどでやや不便です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は成田国際空港（NRT）を9時15分に出て、ジョン・F・ケネディ国際空港（JFK）へ20時15分に到着する経由便です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は成田国際空港（NRT）を20時25分に出て、ジョン・F・ケネディ国際空港（JFK）へ11時35分に到着する経由便です。

ニューヨークの基本情報

ニューヨークの基本情報

・国名：アメリカ合衆国（ニューヨーク州）

・宗教：キリスト教（プロテスタント、カトリック）、ユダヤ教、イスラム教など

・言語：公用語はなし。主に英語、スペイン語。

・気候：春秋は過ごしやすい気候です。夏は湿度が低い分、紫外線が強くなります。冬は気温がマイナス15度まで下がるのでしっかり防寒対策をしましょう。

・時差：-14時間 ※日本よりも14時間遅い

サマータイム期間中（通常3月第2日曜～11月第1日曜）は-13時間となっています。

・ビザ：90日以内の観光・商用目的の滞在であれば不要ですが、ESTAは必要です。パスポートは入国日に90日以上の残存期間があることが条件です。

ニューヨークの注意点

・治安：アメリカ国内の他の都市に比べると比較的治安は良好ですが、人の多いエリアではひったくりやスリに注意が必要です。ジョン・F・ケネディ国際空港では観光客を狙った白タクシーによるぼったくりも多いので、公共交通機関を利用するか事前にタクシーを予約するなど対策をしておきましょう。

・飲料水：水道水はそのまま飲用可能ですが、体質に合わない方もいるので不安な場合はミネラルウォーターの購入をおすすめします。

・マナー：挨拶やお礼を積極的に交わす文化があります。お店に入る時やエレベーターの中では簡単なあいさつをしましょう。チップの習慣もあるので、レストランでは会計時に、ホテルではドアマンやルームサービスなど様々なシーンでチップを渡す必要があります。

・チップ：ホテルやレストラン、タクシーでは必ずチップを渡します。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。