柄本佑が月9&月10ドラマに異例のダブル出演

オファーが絶えない実力派俳優の柄本佑。左は岡崎紗絵(C)カンテレ
オファーが絶えない実力派俳優の柄本佑。左は岡崎紗絵(C)カンテレ

俳優の柄本佑(35)が、31日放送の月9と月10ドラマに異例のダブル出演を果たす。

まず、月9「ミステリと言う勿れ」(月曜後9・0、フジテレビ系)第4話に記憶喪失の爆弾魔役で登場。続く月10「ドクターホワイト」(月曜後10・0、カンテレ・フジ系)には、白夜(浜辺美波)をサポートする医療ジャーナリストの狩岡将貴としてレギュラー出演中だ。

さまざまな形でキーパーソンの役どころを演じる柄本。ゲスト出演となった月9では髪を伸ばしびしょ濡れのたたずまいで、2度目の共演となる主演の菅田将暉と静かな会話劇を繰り広げる。

レギュラーの月10については「“医療ドラマ”という一言でくくってしまうのはもったいない。白夜の活躍の舞台となるCDT(総合診断協議チーム)で行われる会話がまず面白い。当然、医療に関する真面目な話をしているが、どこか抜けていて洒脱さも。そういった会話劇や群像劇の要素もあるし、もちろん誤診された患者を救うカタルシスもある。さらにラブストーリーも盛り込まれるなど、本当にいろんな視点で楽しめるドラマ」と語る。

将貴は心が優しく包容力のある男で、大きな病気を抱えている妹の晴汝(岡崎紗絵)と2人暮らし。両親を事故で亡くしていることもあり、妹を守ることが使命だと思っている人物だ。

そんな彼に白夜がなついて3人で生活を始めた。笑いながら「天然なところもある」という将貴を「白夜にとっては居心地がいいのかも。きっとお兄ちゃんみたいなもん(笑)。そういった本当の兄妹のような雰囲気を出すことで視聴者の方々にもほっこりした時間を楽しんでもらえたら」と話している。

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