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六手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 君津市 > 六手
六手
地図
六手の位置
六手の位置(千葉県内)
六手
六手
六手の位置
北緯35度18分24.0秒 東経139度56分24.0秒 / 北緯35.306667度 東経139.940000度 / 35.306667; 139.940000
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 君津市
設置 1889年明治22年)4月1日
人口
2019年令和元年)9月30日現在)[1]
 • 合計 337人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
299-1111[2]
市外局番 0439[3]
ナンバープレート 袖ヶ浦

六手(むて)は、千葉県君津市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は299-1111[2]

地理

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市内西部、小糸川支流の馬登川左岸に位置する[4]。地内北部には水田が広がり、西部から南部は山林となっている。

また、南に離れた場所に飛地が存在し(北緯35度16分31秒 東経139度56分56秒 / 北緯35.27528度 東経139.94889度 / 35.27528; 139.94889)、こちらはほぼ全域が山林である。

北で中島、東で、南東で尾車、南で皿引大山野、西で宮下常代、北西で三直とそれぞれ接する(いずれも君津市)。また飛地部分は北で白駒(飛地)、東で草牛、南から西にかけて馬登とそれぞれ接する(いずれも君津市)。

河川

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  • 小糸川 - 北西の端でわずかに面しているのみだが、千葉県道164号荻作君津線がこの部分を通過している。三直地区との境界をなす。
  • 馬登川 - 東部から北部にかけて流れ、泉・中島両地区との境界をなす。

歴史

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地名の由来

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日本武尊東征伝説において、日本武尊が豪族阿久留王と戦った時、阿久留王の手下の手が斬り落とされ、それが6つ当地に流れ着いたことにちなむとされる[4]

沿革

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世帯数と人口

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2019年令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
六手 141世帯 337人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]

番地 小学校 中学校
全域 君津市立周南小学校 君津市立周南中学校

交通

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地内を通る鉄道路線はない。最寄駅はJR内房線君津駅

バス

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道路

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高速道路
一般県道

施設

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  • 六手公民館

史跡

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  • 附属寺
  • 六手八幡神社
  • 浅間神社
  • 鹿島台遺跡

脚注

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注釈

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  1. ^ 六手地内を経由する中島系統は循環運転を行わない。

出典

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  1. ^ a b 君津市地区別世帯数及び人口集計表 (令和元年9月末現在) (PDF) - 君津市(2019年10月29日閲覧)
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年2月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年10月31日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』 12. 千葉県、角川書店、1984年、837頁。ISBN 4040011201 
  5. ^ 1. 君津市のあゆみ (PDF) - 君津市. 2019年10月2日閲覧。
  6. ^ 入学の手続き”. 君津市 (2019年4月1日). 2019年10月29日閲覧。
  7. ^ 別表(第2条) 君津市立小学校及び中学校通学区域 (PDF) - 君津市. 2019年10月29日閲覧。

参考文献

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関連項目

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