コンテンツにスキップ

壬生の恋歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
壬生の恋歌
ジャンル ドラマ
脚本 中島丈博
演出 宮沢俊樹
出演者 三田村邦彦
杉田かおる
赤塚真人
山咲千里
坂本スミ子
若林豪
笑福亭鶴瓶
内藤剛志
名取裕子
岡江久美子
神崎愛
二木てるみ
藤吉久美子
新井春美
伊藤孝雄
坂本九
財津一郎
秋吉久美子
岸田今日子
夏木���
高橋幸治
製作
製作総指揮 圡居原作郎
制作 日本放送協会
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1983年4月20日-10月26日
放送時間水曜20:00-20:45
放送枠水曜時代劇 (NHK)
放送分45分
回数全23
テンプレートを表示

壬生の恋歌』(みぶのこいうた)は、NHKにて1983年4月20日から10月26日まで放送された時代劇である[1]。全23話。時代劇専門チャンネルで2回再放送された。

尚、同作は渡辺謙遠藤憲一笑福亭鶴瓶の初レギュラードラマ作品としてテレビ史関連の本に度々登場する。

あらすじ

[編集]

新撰組の平隊士として入江伊之助が入隊し、同期入隊の平隊士(架空の人物)らに焦点をあて恋模様を交えながら新撰組解体までを描いている[2]。 新選組を題材にしているが、斎藤一井上源三郎は登場しない。

配役・キャスト

[編集]

他、東映京都演技研究所、アクタープロ関西芸術座ホリホックアカデミーなど。

スタッフ

[編集]

放映リスト(サブタイトル&視聴率リスト)

[編集]
  1. 第1回(1983年4月20日):新撰組誕生(10.5%) [3]
  2. 第2回(1983年4月27日):まぼろしの女(9.3%)     
  3. 第3回(1983年5月4日):小さな華燭(9.3%)      
  4. 第4回(1983年5月11日):お梅の鈴(9.4%)       
  5. 第5回(1983年5月18日):会津めでた節(7.1%)        
  6. 第6回(1983年5月25日):望郷(5.9%)        
  7. 第7回(1983年6月1日):ひとつぶの砂(7.8%)       
  8. 第8回(1983年6月8日):三条池田屋(6.8%)      
  9. 第9回(1983年6月29日):貞女幾松(6.1%)   
  10. 第10回(1983年7月6日):友禅流し(6.8%)      
  11. 第11回(1983年7月20日):湖の宿(8.4%)  
  12. 第12回(1983年7月27日):掟(8.0%)       
  13. 第13回(1983年8月3日):冬の風鈴(4.7%)
  14. 第14回(1983年8月10日):寺田屋おりょう(3.8%)
  15. 第15回(1983年8月24日):花と短筒(5.7%)
  16. 第16回(1983年8月31日):甦った女(5.6%)
  17. 第17回(1983年9月7日):慕情(7.7%)
  18. 第18回(1983年9月14日):二つの命(5.2%)
  19. 第19回(1983年9月21日):別れ(5.6%)
  20. 第20回(1983年9月28日):裏切り(9.0%)
  21. 第21回(1983年10月5日):対決(7.0%)
  22. 第22回(1983年10月19日):宿命(5.2%)
  23. 第23回(1983年10月26日):旅立ち(6.9%)

主題歌(挿入歌)

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'84日本放送出版協会、1984年9月28日、168頁。NDLJP:12277626/117https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12277626 
  2. ^ 「特集/春の新作ドラマのすべて」『映画情報』第48巻第5号、国際情報社、1983年5月1日、41頁、NDLJP:2343791/41 
  3. ^ 「テレビ視聴率季報(関東地区)」ビデオリサーチ。

外部リンク

[編集]
NHK総合 水曜20時台
前番組 番組名 次番組
壬生の恋歌