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夷隅町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いすみまち
夷隅町
出雲大社上総分院
夷隅町旗
夷隅町旗
夷隅町章
夷隅町章
夷隅町旗 夷隅町章
廃止日 2005年12月5日
廃止理由 新設合併
夷隅町大原町岬町いすみ市
現在の自治体 いすみ市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
夷隅郡
市町村コード 12442-7
面積 44.23 km2
総人口 7,701
(2004年10月1日)
隣接自治体 勝浦市
夷隅郡-大多喜町大原町岬町
長生郡-睦沢町
町の木 クロマツ
町の花 コスモス
町の鳥 キジ
夷隅町役場
所在地 298-0112
千葉県夷隅郡夷隅町国府台1524-1
座標 北緯35度17分05秒 東経140度18分43秒 / 北緯35.28472度 東経140.31183度 / 35.28472; 140.31183座標: 北緯35度17分05秒 東経140度18分43秒 / 北緯35.28472度 東経140.31183度 / 35.28472; 140.31183
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夷隅町(いすみまち)は千葉県夷隅郡にあった

2005年12月5日に大原町、岬町と合併し、いすみ市誕生に伴い消滅した。

地理

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  • 現在のいすみ市の西部に位置する。
  • 町は夷隅川の中流域に位置する。
  • 町の北部と南部は房総丘陵の一部で山がちな地形。中部は平坦な地形が多い。

隣接していた自治体

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歴史

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沿革

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
夷隅町町域の変遷(年表)
月日 旧夷隅町町域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[1][2]
  • 国吉村 ← 苅谷村・弥正村・深谷村・今関村・島村・楽町村・万木村・国府台村
  • 千町村 ← 松丸村・荻原村・須賀谷村・神置村・小高村・小又井村・能実村
  • 中川村 ← 増田村・引田村・大野村・札森村・柿和田村・正立寺村・作田村・八乙女村
1893年(明治26年) 9月22日 国吉村は町制施行し国吉町となる。
1954年(昭和29年) 4月29日 国吉町・中川村・千町村が合併し、夷隅町が発足。
2005年(平成17年) 12月5日 夷隅町は大原町岬町とともに合併し、いすみ市が発足。夷隅町は消滅。
  • 変遷表
夷隅町町域の変遷表
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
苅谷村 明治7年
苅谷村
国吉村 明治26年9月22日
町制
昭和29年4月29日
夷隅町
平成17年12月5日
いすみ市
いすみ市
小苅谷村
弥正村
深谷村
今関村
島村
楽町村 明治7年
楽町村
小国吉村
万木村
国府台村
増田村 中川村 中川村
行川村
引田村
大野村
札森村
柿和田村
正立寺村
作田村
八乙女村
松丸村 千町村 千町村
荻原村
須賀谷村
神置村
小高村
小又井村
能実村

姉妹・提携都市

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  • ウォパン市(アメリカ合衆国ウィスコンシン州)
    1995年8月29日 ウォパン市との姉妹都市提携に関する同意書を交換し、文化、教育に関する交流を開始した。きっかけは、1991年夷隅町立国吉中学校とウォパン市立ウォパン中学校が、姉妹校の提携をし、両校の間で文通や絵画の交換を行い、相互に理解と親善を深めた事から始まり、姉妹都市提携の機運が高まった事から実現された。

交通

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鉄道路線

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バス

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外房線茂原駅よりシャトルバスが運行されている。

道路

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脚注

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  1. ^ 夷隅町史編さん委員会 『夷隅町史 通史編』、夷隅町、2004年より
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より

関連項目

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外部リンク

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