コンテンツにスキップ

影山昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

影山 昇(かげやま のぼる、1935年[1]6月5日 - )は、日本の教育学者東京水産大学名誉教授。

人物・来歴

[編集]

1935年、静岡市生まれ。1954年静岡県立静岡高等学校卒業[2]静岡大学教育学部小学校教員養成課程卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。群馬県静岡県の中学校・高校教諭を経て、1979年愛媛大学教授、1984年、東京水産大学教授。1996年、「人物による水産教育史研究」で東京水産大学博士水産学)。1999年、定年退官、名誉教授[3]2015年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[4]

著書

[編集]

共編著

[編集]
  • 『教育学研修講座 14 現代教師論』高野桂一共編著 第一法規出版 1984
  • 『20世紀フォトドキュメント 第4巻 教育 明治-平成』責任編集 ぎょうせい 1991.10
  • 『水産教育と水産学研究 東京水産大学第20回公開講座』編著 成山堂書店 1995
  • 『教育と学校を考える』 岡村遼司影山 昇今野喜清勁草書房 1995.4

論文

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 影山 昇 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年9月22日閲覧。
  2. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 117頁。
  3. ^ 『現代日本人名録』
  4. ^ 平成27年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 6 (2015年4月29日). 2023年3月7日閲覧。

外部リンク

[編集]