コンテンツにスキップ

徳江元正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徳江元正(とくえ げんせい、1931年 - 2016年11月30日)は、日本国文学者。中世芸能が専門。学位は、文学博士國學院大学論文博士・1985年)(学位論文「室町藝能史論攷」)。國學院大學名誉教授。

経歴

[編集]

東京生まれ。1954年國學院大學文学部国文科卒、1963年同文学部専任講師、1967年助教授、1977年教授。1985年「室町藝能史論攷」で國學院大学より文学博士学位を取得。2002年定年退職、名誉教授

著書

[編集]
  • 『芸能・能芸』三弥井書店 三弥井選書 1976
  • 『室町藝能史論攷』三弥井書店 1984

共編・編著

[編集]
  • 『能・浄瑠璃・歌舞伎』山本二郎共編 桜楓社 1967
  • 『室町藝文論攷』編 三弥井書店 1991

校訂など

[編集]

記念論文集

[編集]

脚注

[編集]


参考文献

[編集]
  • 『芸能・能芸』著者紹介