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磐城塙駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
磐城塙駅
駅舎(2011年5月)
いわきはなわ
Iwaki-Hanawa
磐城石井 (6.4 km)
(5.1 km) 近津
地図
福島県東白川郡塙町大字塙字宮田町1-4
北緯36度57分30.9秒 東経140度24分43.4秒 / 北緯36.958583度 東経140.412056度 / 36.958583; 140.412056座標: 北緯36度57分30.9秒 東経140度24分43.4秒 / 北緯36.958583度 東経140.412056度 / 36.958583; 140.412056
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 水郡線
キロ程 81.3 km(水戸起点)
電報略号 イワ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
127人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1931年昭和6年)10月10日[2]
備考 簡易委託駅
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磐城塙駅(いわきはなわえき)は、福島県東白川郡塙町大字塙字宮田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。保線機器用の側線がある。

水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の簡易委託駅となっている。駅舎は、塙町コミュニティプラザと合築[5]。円形の建物がいくつか連なった木造平屋建て[5]。また、現駅舎の竣工より1年以上早く、1982年4月1日に開館していた塙町立図書館と一体化した形で接続されている[5]。1995年度のグッドデザイン賞[6]、第6回ブルネル賞(1996年)小駅部門奨励賞を受賞している[7]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 水郡線 下り 郡山方面[8]
2 上り 常陸大子水戸方面[8]

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員127人である[利用客数 1]

2001年度(平成13年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2001年(平成13年) 398 [利用客数 2]
2002年(平成14年) 394 [利用客数 3]
2003年(平成15年) 361 [利用客数 4]
2004年(平成16年) 361 [利用客数 5]
2005年(平成17年) 330 [利用客数 6]
2006年(平成18年) 302 [利用客数 7]
2007年(平成19年) 273 [利用客数 8]
2008年(平成20年) 278 [利用客数 9]
2009年(平成21年) 274 [利用客数 10]
2010年(平成22年) 276 [利用客数 11]
2011年(平成23年) 260 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 265 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 242 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 205 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 213 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 211 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 197 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 188 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 169 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 148 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 149 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 136 [利用客数 23]
2023年(令和05年) 127 [利用客数 1]

駅周辺

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バス路線

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福島交通「塙駅前」停留所があり、磐城棚倉駅東舘駅・佐ケ草・矢塚・呼石・鮫川・出戸方面への路線が発着している。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
水郡線
磐城石井駅 - 磐城塙駅 - 近津駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、26頁。 
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、442頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “「通報」●水郡線常陸青柳駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年6月1日) 
  4. ^ “日本国有鉄道公示第35号”. 官報 (16896). (1983年6月1日) 
  5. ^ a b c d “水郡線磐城塙駅の合築駅舎完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年10月21日) 
  6. ^ “Gマークに5車種、2施設”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年10月16日) 
  7. ^ 宮城, 利久「地方線区の活性化―JR東日本の取り組み(特集:鉄道の地域経営―JR旅客鉄道4社の「営業部」「鉄道部」等の歩みから)」『運輸と経済』第57巻第4号、交通経済研究所、1997年4月、17-21頁、doi:10.11501/26378792022年12月9日閲覧 
  8. ^ a b 駅構内図(磐城塙駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月24日閲覧。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月1日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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