コンテンツにスキップ

米本秀仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

米本 秀仁(よねもと ひでひと、1946年9月27日[1]-)は、日本社会福祉学者北星学園大学社会福祉学部福祉臨床学科教授を経て、同大学名誉教授。専門は、社会福祉学。特に、高齢者福祉論、ソーシャルワーク論を研究。北海道稚内市出身

北海道稚内市出身。1969年(昭和44年)北星学園大学文学部社会福祉学科卒業。1972年(昭和47年)明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉専攻修士課程修了。1972年秋草保育専門学院(現・秋草学園福祉教育専門学校)専任講師。1979年(昭和54年)道都大学社会福祉学部専任講師。1981年(昭和56年)北星学園大学文学部講師1984年(昭和59年)同文学部助教授1991年(平成3年)同文学部教授。1996年(平成8年)同社会福祉学部教授[2]2012年(平成24年)3月をもって定年退職[3]。2012年札幌社会福祉専門学校(現せいとく介護こども福祉専門学校)客員講師(2015年まで)

主著

[編集]
  • 『社会福祉援助技術演習』(中央法規、2001年)
  • 『社会福祉援助技術現場実習』(建帛社、2002年)
  • 『ソーシャルワークのアプローチ: ①理論的背景』(中央法規、2007年)

脚注

[編集]
  1. ^ 『北海道人物・人材情報リスト 2004 なーわ』(日外アソシエーツ、2004年)p2273
  2. ^ 以上につき『北海道人物・人材情報リスト 2004 なーわ』(日外アソシエーツ、2004年)p2273
  3. ^ 以上につき『社会福祉の理論と実践への視角 : 米本秀仁教授退職記念論集』(中央法規出版、2012年)奥付