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1974年の全日本F2000選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1974年の全日本F2000選手権
前年: 1973 翌年: 1975

1974年の全日本F2000選手権は、1974年(昭和49年)5月18日 - 19日鈴鹿サーキットで開幕し、同年11月2日 - 3日に鈴鹿サーキットで閉幕した全4戦によるシリーズである。

エントリーリスト

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Car-No. ドライバー 車名
(シャシー/エンジン)
タイヤ エントラント
1 日本の旗 黒澤元治(第1戦) マーチ742
マーチ742/BMW M12/6)
B
日本の旗 長谷見昌弘(第2 - 4戦) サーティースTS15 → マーチ742
サーティースTS15 → マーチ742/フォード BDA → BMW M12/6)
D コジマエンジニアリング
2 日本の旗 生沢徹(第1戦) マーチ732
(マーチ732/BMW M12/6)
B ヒーローズレーシングコーポレーション
日本の旗 米山二郎(第2 - 4戦) サーティースTS15
(サーティースTS15/フォードBDA)
D ジローモーターレーシング
3 日本の旗 高原敬武 マーチ742
(マーチ742/BMW M12/6)
B 有限会社タカハラレーシング
5 日本の旗 北野元(第1・3戦) マーチ742
(マーチ742/BMW M12/6)
D ニッセイトレーシング
日本の旗 鮒子田寛(第4戦) ブラバムBT40
(ブラバムBT40/フォードBDA)
D
6 日本の旗 真田睦明(第1戦) サーティースTS15
(サーティースTS15/フォードBDA)
D ニッセイトレーシング
日本の旗 川口吉正(第3・4戦) カッセーラダイヤモンド ブラバム
(ブラバムBT36/フォードBDA)
B カッセーラダイヤモンド
7 日本の旗 星野一義(第4戦) サーティースTS15
(サーティースTS15/フォードBDA)
B コジマエンジニアリング
9 日本の旗 高武富久美(第4戦) ユニペックスPA
(マーチ732/BMW M12/6)
B ニッセイトレーシング
10 日本の旗 桑島正美(第4戦) マーチ742
(マーチ742/BMW M12/6)
B
11 日本の旗 永松邦臣(第4戦) ロンソン三菱マーチ
(マーチ742/ミツビシR39B2)
D 日本モーターレーシングセンター
55 日本の旗 津々見友彦(第4戦) シックスーパー2 ブラバム
(ブラバムBT36/フォードBDA)
D

※タイヤ:BブリヂストンDダンロップ

スケジュール及び勝者

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開催日 開催場所 イベント名 ポールポジション 優勝者
第1戦 5月18日 - 19日 鈴鹿サーキット '74 全日本選手権 鈴鹿フォーミュラレース 北野元 黒澤元治
第2戦 9月7日 - 8日 鈴鹿サーキット '74 全日本選手権 鈴鹿ダイヤモンドレース 高原敬武 長谷見昌弘
第3戦 9月28日 - 29日 鈴鹿サーキット '74 全日本 鈴鹿自動車レース大会 高原敬武 高原敬武
第4戦 11月2日 - 3日 鈴鹿サーキット '74 JAFグランプリ・レース 長谷見昌弘 高原敬武

シリーズポイントランキング

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ポイントシステム
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
出走11台以上のレース 20 15 12 10 8 6 4 3 2 1
出走7-10台のレース 15 12 10 8 6 0 0 0 0 0
出走3-6台のレース 12 10 8 0 0 0 0 0 0 0
出走2台のレース 12 10 0 0 0 0 0 0 0 0
順位 ドライバー 第1戦 第2戦 第3戦 第4戦 合計
1 日本の旗 高原敬武 3 2 1 1 45
2 日本の旗 長谷見昌弘 1 3 9 20
3 日本の旗 黒澤元治 1 12
3 日本の旗 桑島正美 2 12
5 日本の旗 生沢徹 2 10
5 日本の旗 北野元 Ret 2 10
5 日本の旗 星野一義 3 10
8 日本の旗 高武富久美 4 8
9 日本の旗 津々見友彦 5 6
日本の旗 川口吉正 4 0
日本の旗 真田睦明 4 0
日本の旗 鮒子田寛 6 0
日本の旗 川口吉正 7 0
日本の旗 米山二郎 Ret Ret 8 0
日本の旗 永松邦臣 Ret 0
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)