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中野義昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中野 義昭(なかの よしあき)は日本の電子工学者。東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻および東京大学先端科学技術研究センター教授。工学博士。専門は半導体レーザ、半導体光制御デバイスなど。

略歴

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  • 1982年 東京大学工学部電子工学科卒業
  • 1987年
    • 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。「GaAs系分布帰還型レーザの高性能化に関する研究」で工学博士[1]
    • 東京大学工学部電子工学科 助手
  • 1988年 東京大学工学部電気工学科 講師
  • 1990年 東京大学工学部電子工学科 講師
  • 1992年 東京大学工学部電子工学科 助教授
  • 2000年 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻 教授
  • 2001年 同上 電子工学専攻、電子工学専攻常務委員、電子工学科長
  • 2002年 東京大学先端科学技術研究センター 教授
  • 2008年 同 副所長
  • 2010年 同 所長
  • 2013年 同 大学院工学系研究科電気系工学専攻 教授
  • 2014年 電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ会長[2]

受賞歴

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  • 1992年、平成3年度光学論文賞
  • 2007年、第39回市村学術賞貢献賞
  • 2007年、第5回産学官連携功労者表彰 内閣総理大臣賞
  • 2007年、エレクトロニクスソサイエティ賞
  • 2007年、第23回櫻井健二郎氏記念特別賞
  • 2014年、Hans Kupczyk Guest Professorship
  • 2019年、IPRM Award

著書

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脚注

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外部リンク

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  • 中野義昭プロフィール
  • 中野義昭 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
  • 論文一覧(KAKENCiNii
  • 中野義昭 - J-GLOBAL
  • 中野義昭 - researchmap
  • 日本の研究.com:114991
先代
榎木孝知
電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ会長
2014年 - 2015年
次代
橋本修