コンテンツにスキップ

瀬戸山満年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瀬戸山 満年
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 1962年(61 - 62歳)
身長
体重
180 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴

瀬戸山 満年(せとやま みつとし)は、日本の元アマチュア野球選手(捕手)。

経歴・人物

[編集]

中京高校1980年夏の甲子園県予選に進むが大府高校に敗退し、甲子園への出場を果たすことができなかった。

同年のドラフト会議巨人から4位指名を受けたが、入団を拒否し[1]、高校卒業後はプリンスホテルに入社した。この時には、阪急のドラフト1位指名を拒否した川村一明日本ハムのドラフト1位指名を拒否した高山郁夫も入社している。

プリンスホテルでは、1989年の都市対抗野球において、プリンスホテルの優勝に貢献し、首位打者になった。また、橋戸賞を受賞し、社会人ベストナインにも選出された[2]1992年の都市対抗野球では、10年連続出場選手として表彰された。

引退後は、関東一高校でコーチを務めた後は、愛知プリンスヤングの監督として、少年野球の指導に当たっている[3]

脚注

[編集]
  1. ^ 過去のドラフト - ドラフト会議2014”. nikkansports.com. 2020年7月11日閲覧。
  2. ^ 都市対抗野球「平成最後、頑張れ」元年の初Vチームから”. 2020年7月11日閲覧。
  3. ^ スタッフ”. 2020年7月11日閲覧。