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豊原市制謳歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊原市制謳歌

市歌の対象
(旧)豊原市

作詞 赤倉清蔵
作曲 山田栄一
採用時期 1937年
採用終了 1949年(国家行政組織法の施行のため法的に樺太庁豊原市が廃止)
言語 日本語
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「豊原市制謳歌」(とよはらしせいおうか)は、かつて存在した日本樺太庁豊原市が、1937年(昭和12年)の市制を施行したことを記念し、樺太日日新聞が歌詞の懸賞公募を実施して制定された歌。作詞:赤倉清蔵、作曲:山田栄一

歌詞

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一、
北斗ほくとあおきた生気せいきちまたちて
世々よよ御恵みめぐみすところ 市民我等しみんわれら希望きぼうあり
おゝおゝ堂々どうどうきわみなき希望きぼうみやこ豊原市とよはらし

二、

鈴谷すずやなが水清みずきよわか生命いのちづる
文化ぶんかしおぶところ 市民我等しみんわれらひかりあり
おゝおゝ溌剌はつらつほとばしひかりみやこ豊原市とよはらし

三、

累々るいるいてる天産てんさんひかりかがやあさけて
共栄きょうえいはたくところ 市民我等しみんわれらちからあり
おゝおゝ隆々りゅうりゅうがるちからみやこ豊原市とよはらし

四、

日々ひび御稜威みいづうるおいて 殖産興業しょくさんこうぎょうすす
生気せいきかぜくところ 市民我等しみんわれらほまれあり
おゝおゝ洋々ようようひらほまれみやこ豊原市とよはらし

五、

先駆せんくうたたからかに 新興しんこう意気いきえて
四万市民しまんしみんるところ こぞ我等われらほこりあり
おゝおゝ轟然ごうぜんつづほこりのみやこ豊原市とよはらし

脚注

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関連項目

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外部リンク

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