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高鬼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高鬼(たかおに)は、鬼ごっこの一種。地方によって、たかたかたかたかとうばんという呼称も使われる。

基本ルール

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通常の鬼ごっこのルールに、高い所にいれば鬼に捕まらないというルールを追加したもの。

鬼よりも高い位置にいる限り鬼に捕まることはないが、通常、1か所の高いところには規定の時間しかいられない[1]。その規定の時間が経過するまでに、低所にいったん下りた後、他の高いところに移動しなければならない。高いところでも鬼がそこに登らずに手が届く場合は捕まえられるというルールを用いることもある。また、高い所にいても鬼が10秒数えれば登れるようになり、それより先に逃げるというルールもある。

なお、あまりにも高い場所は危険を生じるため避けるべきとされる[2]

脚注

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  1. ^ 村山貞雄監修 『図解 遊びの事典 幼児編』明治図書出版 p.505 1982年では10秒間としている
  2. ^ 村山貞雄監修 『図解 遊びの事典 幼児編』明治図書出版 p.505 1982年

関連項目

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