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エミュー属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エミュー属
エミュー
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ヒクイドリ目 Casuariiformes
: エミュー科 Dromaiidae
: エミュー属 Dromaius
学名
Dromaius
Vieillot1816
タイプ種
Dromaius novaehollandiae
シノニム

Dromiceius Vieillot1816
Dromæus Ranzani, 1821
Tachea Fleming1822
Emou Griffith & Pidgeon1829
Dromicejus Wagler1830
Dromiceus Wagler1830
Dromiceus Swainson1837
Dromaeus Agassiz1842
Dromajus Thienemann, 1845
Dromaeius Bonaparte[1]1856
Dromeicus A.Newton1893
Peronista Mathews1912

エミュー属(エミューぞく、学名 Dromaius)は、ヒクイドリ目エミュー科[2]の1属である。ヒクイドリ目を科とし、ヒクイドリ科エミュー亜科に分類することもある。

エミュー1種のみが現生するが、その他に3種の絶滅種がいた。

分類

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属名は、Vieillot の記載では最初に Dromiceius として現れ、数ページ後に Dromaius が現れている。国際動物命名規約は原則として最初に使われた学名を正しいとするが、Dromiceius はその例外である明らかな誤植とみなされ、Dromaius が使われている。

Sibley分類では、ヒクイドリ科エミュー族 Dromaiini唯一の属だった。

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現生1種、絶滅3種(近代の絶滅種2種、化石種1種)が属す。

出典

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