利用者:何もなきよ/sandbox

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日本
現職者 岸田文雄（第101代） 就任日 2021年（令和3年）11月10日
所属機関	内閣
担当機関	行政府 内閣 内閣官房 内閣法制局 内閣府 復興庁 デジタル庁 国家安全保障会議
庁舎	内閣総理大臣官邸
官舎	内閣総理大臣公邸
指名	国会 （内閣総理大臣指名選挙）
任命	天皇 （徳仁） 内閣官制（1889年 - 1947年） 日本国憲法（1947年 - ） 内閣法
前身	太政大臣（太政官）
略称	総理大臣、総理
通称	首相、宰相
表 話 編 歴

日本の指導者とは神武天皇や実在が確定している継体天皇などをはじめとした^{[注釈 1]}中央集権のような役割を果たしていた政権の最高権力者(それに次ぐ権力者)のみこのページの「日本の政権最高権力者#氏名の一覧」に記載されている。また、中央政府として存在していたか曖昧な政権の人物は下記の「日本の最高権力者#その他の政権」を参照。

事前説明[編集]

日本の政権最高権力者について記載している。 日本の国家元首は天皇であるため、国家元首とは別である。また、正式ではないが事実上の政権もとい事実上の中央政権として成り立っていたものも含める。(細川政権、織田政権など)^{[注釈 2]}そしてこのページでは時代によってはその時代の政治最高権力者と称されるものではなく事実上政治を運営を行っていたものを紹介している部分が存在する。(例　鎌倉幕府は3代目の征夷大将軍源実朝がなくなり、初代源頼朝の直系の血が途絶え変わりに執権がその後事実上の政権運営を行ったことが挙げられる。)

また、現在は議院内閣制による政治のため、現在の天皇陛下は日本国の国家元首として扱われているが、政治を行っているのは主に内閣総理大臣をはじめとした内閣であるため、ここでは内閣制が導入されて からの政権最高権力者は内閣総理大臣とする。しかし、太古の時代に存在していたとされている卑弥呼率いる邪馬台国政権や臨時政府などは別の枠組みに含めている。

また、日本神話の時代や日本国内の勢力の指導者、臨時政府または臨時政府に準ずるものもこのページ下部分に記載している。

縄文時代[編集]

縄文時代はそもそも文明が発達しておらず、よって政権というものが確立されていなかったとされる。天皇の初代とされている神武天皇が縄文時代あるいは弥生時代に存在をしていたとされるが勢力なるものを確立させたのは弥生時代であると推測されるため縄文時代はそもそも政権、一つの権力者が国を政治する概念、価値観が生まれていなかった。

氏名の一覧[編集]

日本の政権一覧を多く参照(ページにて政権と表記される人物も入れて) また、実質的な政治権力を持っていた人物一覧はこちら日本の政権首班一覧(天皇、臣下、武家、新政府など)

また、時代や政権によってこのように色を示している。

『側近または有力者の部分』の色分けはその時の有力者の中でも『特に力を持った人物』の色をつけている。

歴代政権

天皇政権[注釈 3]・中大兄皇子(のちの天智天皇)・長屋王政権       神話上の時代(日向三代、ニギハヤヒ)・穂積氏・物部氏       葛城氏       大伴氏       橘氏(橘諸兄)       鎌倉幕府・執権       北朝天皇政権・室町幕府(足利氏)       摂政・代理執政(神功皇后を含む)       細川武家政権[注釈 4]       三好政権       織田政権       豊臣政権       江戸幕府(徳川氏)       蘇我政治運営       藤原四子政権・摂関政治       平氏政権・太政大臣       連合国軍最高司令官総司令部       内閣総理大臣政権 (戦前)       内閣総理大臣政権 (戦後)(自由民主党政権)[注釈 5]       内閣総理大臣臨時代理・臨時政権[注釈 6]       自由民主党以外の政党の政権(これから作る)・その他 (交代)[注釈 7] (未確)[注釈 8]

また、日本書紀で書かれている最古の天皇、神武天皇から始まる。神武天皇から武烈天皇までを実在未確定の人物とする。^{[注釈 9]}

代	役職		所属	情報			政治体制	(その時代の天皇)	側近または有力者	備考
				在任期間	役職	時代
伝承の時代 (神武天皇元年 - 開化天皇57年)[編集]
001 (未確)	ジンム神武天皇（じんむてんのう）		ヤマト王権	神武天皇元年1月1日- 神武天皇76年3月11日	大王	縄文時代もしくは弥生時代あたりとする	天下を平定する、 初代天皇を務める。	神武天皇 (初代)	ニギハヤヒ？または元大和国の豪族？	神武天皇即位76年3月11日に127歳で崩御されたとされる、また、長髄彦などを中心とした豪族の勢力を打ち破り、ヤマト王権が中心の日本国を樹立した。
002 (未確)	スイゼイ綏靖天皇（すいぜいてんのう）		ヤマト王権	綏靖天皇元年1月8日- 綏靖天皇33年5月10日	大王	弥生時代あたりとする	第2代天皇を務める。	綏靖天皇 (2代)	元大和国の豪族？ニギハヤヒの子孫？	綏靖天皇即位33年5月10日に84歳で崩御されたとされる、タギシミミの反逆が起きたことにより兄の手研耳命を誅殺し、第2代天皇に就任した、欠史八代の一人。
003 (未確)	アンネイ安寧天皇（あんねいてんのう）		ヤマト王権	安寧天皇元年7月5日- 安寧天皇38年12月16日	大王	弥生時代あたりとする	第3代天皇を務める。	安寧天皇 (3代)	元大和国の豪族？中原氏？ニギハヤヒの子孫？	安寧天皇即位38年12月16日に57歳で崩御されたとされる、片塩浮孔宮（かたしおのうきあなのみや）に都を移す、のちの懿徳天皇を立太子させる、欠史八代の一人。
004 (未確)	イトク懿徳天皇（いとくてんのう）		ヤマト王権	懿徳天皇元年2月4日- 懿徳天皇34年9月8日	大王	弥生時代あたりとする	第4代天皇を務める。	懿徳天皇 (4代)	元大和国の豪族？中原氏？大臣に任じられた出雲醜大臣命や穂積臣や物部連	綏靖天皇即位34年9月8日に77歳で崩御されたとされる、即位2年時、軽之境岡宮（かるのさかいおかのみや)に都を移す、のちの孝昭天皇を立太子させる、欠史八代の一人。[注釈 10]
005 (未確)	コウショウ孝昭天皇（こうしょうてんのう）		ヤマト王権	孝昭天皇元年1月9日- 孝昭天皇83年8月5日	大王	弥生時代あたりとする	第5代天皇を務める。	孝昭天皇 (5代)	元大和国の豪族？中原氏？その時代の大臣や穂積臣や物部連	孝昭天皇即位83年8月5日に114歳で崩御されたとされる、掖上池心宮（わきがみのいけごころのみや）に都を移す、のちの孝安天皇を立太子させる。欠史八代の一人。[注釈 11]
006 (未確)	コウアン孝安天皇（こうあんてんのう）		ヤマト王権	孝安天皇元年1月7日- 孝安天皇102年1月9日	大王	弥生時代あたりとする	第6代天皇を務める。	孝安天皇 (6代)	豪族？中原氏？その時代の大臣や穂積臣や物部連	孝昭天皇即位102年1月9日に137歳で崩御されたとされる、即位2年時、室秋津島宮（むろのあきつしまのみや）に都を移す。先帝の都からさほど離れてはいない、のちの孝霊天皇を立太子、欠史八代の一人。
007 (未確)	コウレイ孝霊天皇（こうれいてんのう）		ヤマト王権	孝霊天皇元年1月12日- 孝霊天皇76年2月8日	大王	弥生時代あたりとする	第7代天皇を務める。	孝霊天皇 (7代)	豪族？中原氏？磯城県主、十市県主やその時代の大臣？や穂積臣・物部連	孝霊天皇即位76年2月8���に128歳で崩御されたとされる、またこの時代に始皇帝が長生不死の薬を求め、徐福を日本に派遣したとされる、そして黒田庵戸宮に都をうつしたとされている、欠史八代の一人。
008 (未確)	コウゲン孝元天皇（こうげんてんのう）		ヤマト王権	孝元天皇元年1月14日- 孝元天皇57年9月2日	大王	弥生時代あたりとする	第8代天皇を務める。	孝元天皇 (8代)	豪族？中原氏？磯城県主、十市県主またはその時代の大臣？や穂積臣・物部連	孝元天皇即位57年9月2日に116歳で崩御されたとされる、また境原宮に都を移したとされる、また蘇我氏などの祖となる彦太忍信命を授かった、欠史八代の一人。
009 (未確)	カイカ開化天皇（かいかてんのう）		ヤマト王権	開化天皇元年11月12日- 開化天皇60年4月9日	大王	弥生時代あたりとする	第9代天皇を務める。	開化天皇 (9代)	豪族？中原氏？磯城県主、十市県主？その時代の大臣や穂積臣・物部連	開化天皇即位60年4月9日に115歳で崩御されたとされる、春日の率川宮に都を移す、のちの崇神天皇を立太子させる、欠史八代の一人。[注釈 12]
古墳時代 (3世紀中頃　- 7世紀頃)[編集]
0010 (未確)[注釈 13]	スジン崇神天皇（すじんてんのう）		ヤマト王権	崇神天皇元年1月13日- 崇神天皇68年12月5日	大王	古墳時代	第10代天皇を務める。	崇神天皇 (10代)	各地の豪族・四道将軍・その時代の大臣や物部連	崇神天皇即位68年12月5日に120歳で崩御されたとされる、この時代に四道将軍の各地派遣を行う中、武埴安彦が謀反を起こすことが発覚し、それらを撃破した、それらの采配も相まって崇神天皇は御肇国天皇の称号を獲得した、[注釈 14]
0011 (未確)	スイニン垂仁天皇（すいにんてんのう）		ヤマト王権	垂仁天皇元年1月2日- 垂仁天皇99年7月1日	大王[注釈 15]	古墳時代	第11代天皇を務める。	垂仁天皇 (11代)	各地の豪族・大連の物部十千根や大臣の大新河命(どちらも物部連の出身)など	垂仁天皇即位99年7月1日に140歳で崩御されたとされる、またこの頃、皇后の兄狭穂彦王が反乱を起こし、妹と共に焼死、殉死の禁令を出した、またこの頃にすでに大王に大連の職が存在したとされる。[注釈 16]
0012 (未確)	ケイコウ景行天皇（けいこうてんのう）		ヤマト王権	景行天皇元年7月11日- 景行天皇60年11月7日	大王[注釈 17]	古墳時代	第12代天皇を務める。	景行天皇 (12代)	各地の豪族(主に物部連)棟梁に任じられた武内宿禰や大臣に任じられた物部胆咋	景行天皇即位60年11月7日に143歳で崩御されたとされる、纒向日代宮に都を移す、襲国を平定した、またこの頃から台頭してきたとされる武内宿禰が蝦夷の存在を発見した。
0013 (未確)	セイム成務天皇（せいむてんのう）		ヤマト王権	成務天皇元年1月15日- 成務天皇60年6月11日	大王	古墳時代	第13代天皇を務める。	成務天皇 (13代)	各地の豪族(主に物部連)・大臣に任じられた武内宿禰	成務天皇即位60年6月11日に107歳で崩御されたとされる、武内宿禰を正式に大臣の職に任じさせ、のちの仲哀天皇を立太子する。
0014 (未確)	チュウアイ仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）		ヤマト王権	仲哀天皇元年1月11日- 仲哀天皇9年2月6日	大王	古墳時代	第14代天皇を務める。	仲哀天皇 (14代)	各地の豪族(主に物部連)・大臣の武内宿禰	仲哀天皇即位9年2月6日に52歳で崩御されたとされる、また実父の日本武尊を忍び白鳥を献じた、[注釈 18]また、即位9年時『天書記』によれば熊襲の者が撃った矢が当たり崩御され、遺体は武内宿禰により殯されたという。
0015 (1)[注釈 19] (未確)	ジングウ神功皇后（じんぐうこうごう）		ヤマト王権	神功元年10月2日- 神功69年4月17日	摂政 [注釈 20]	古墳時代	皇位不在の状態に摂政として事実上指導者を務める。	仲哀天皇 (14代) 応神天皇 (15代)	各地の豪族(主に物部連)・大臣の武内宿禰	神功摂政即位62年4月17日に崩御されたとされる、仲哀天皇期に熊襲を討伐することができなかったため、その任務を遂行し、その後九州北部なども制圧し、ヤマト王権は全国制覇を成したとされる、その後三韓征伐も成し、また64年葛城襲津彦を派遣し、もう一度新羅を降伏させた。[注釈 21]
0016 (15)[注釈 22] (未確)	オウジン応神天皇（おうじんてんのう）		ヤマト王権	応神天皇元年362年？390年1月1日？- 応神天皇41年394年？430年2月15日	大王	古墳時代	摂政の神功皇后と共に政権を運営した。	神功皇后 (摂政) 応神天皇 (15代)	各地の豪族(主に物部連)・大臣の武内宿禰、米餅搗大使主など	応神天皇即位41年394年？430年？2月15日？に崩御されたとされる、即位7年には百済や任那、新羅の者を多く来朝させ、朝廷からも多くの使者を遣わせ、三国との関係を強固なものとさせた、即位40年に菟道稚郎子を皇太子に指名した、また崩御後は反乱が起こり、大王の座に着いたのは異母兄に当たり後の仁徳天皇となる大鷦鷯尊となった。[注釈 23]
0017 (16) (未確)	ニントク仁徳天皇（にんとくてんのう）		ヤマト王権	仁徳天皇元年394年？1月3日？- 仁徳天皇87年427年？1月16日	大王	古墳時代	第16代天皇を務める。	仁徳天皇 (16代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏)・大臣の武内宿禰、意乎己連など	仁徳天皇即位87年427年？1月16日？に崩御されたとされる、即位前に皇太子の異母弟菟道稚郎子と皇位譲り合いをし、最終的には菟道稚郎子の自殺により即位した、また、山上に登り人々の家に煙がなかったことから課税を停止した、高麗が二度にわたる朝貢を行い、仁徳期では、大道や堀を作り、人々を重視した政治を行った。[注釈 24]
0018 (17) (未確)	リチュウ履中天皇（りちゅうてんのう）		ヤマト王権	履中天皇元年2月1日？- 履中天皇6年3月15日？	大王	古墳時代	第17代天皇を務める。	履中天皇 (17代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏)・大臣の葛城円、大連の物部伊莒弗など	履中天皇即位6年3月15日？に病に侵され、崩御されたとされる、また前天皇が崩御した際、住吉仲皇子が反乱を起こしたが瑞歯別皇子がそれを誅す、三神では徴税したが、筑紫三神の祟りにより皇后を失い徴税を取りやめた、後の反正天皇を立太子した。[注釈 25]
0019 (18) (未確)	ハンゼイ反正天皇（はんぜいてんのう）		ヤマト王権	反正天皇元年1月2日？- 反正天皇5年1月23日？	大王	古墳時代	第18代天皇を務める。	反正天皇 (18代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏)・その他大臣や大連	反正天皇即位5年1月23日？に崩御されたとされる、兄の履中天皇により立太子し、崩御後即位、また、反乱を起こしていた、住吉仲皇子を誅殺したのも反正天皇である、急死後は後の弟に当たる允恭天皇が即位する。
0020 (19) (未確)	インギョウ允恭天皇（いんぎょうてんのう）		ヤマト王権	允恭天皇元年12月？日- 允恭天皇42年1月14日？	大王	古墳時代	第19代天皇を務める。	允恭天皇 (19代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏、葛城氏、大伴氏)・その他大臣の物部小前、大連の大伴室屋	允恭天皇即位42年1月14日？に崩御されたとされる、即位5年程に日本初の記録として残った允恭地震が起こったが、葛城玉田宿禰はいずれの時も酒宴を行い、それを誅した、この件もあり、葛城氏は政権の中枢から遠ざくこととなった、また立太子した木梨軽皇子は女色に溺れたとされ、最後は自害、天皇崩御後、即位したのは弟の穴穂皇子となった。[注釈 26]
0021 (20) (未確)	アンコウ安康天皇（あんこうてんのう）		ヤマト王権	允恭天皇42年12月14日？- 安康天皇3年8月9日？	大王	古墳時代	第20代天皇を務める。	安康天皇 (20代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏、大伴氏、葛城氏)・その他大臣の葛城円、大連の大伴室屋	安康天皇即位3年8月9日？に 眉輪王に暗殺され崩御されたとされる、政権の有力氏族から信任を得られなかった木梨軽皇子に変わって天皇の職に就いた、また皇后に草香幡梭姫皇女を指名しようとしたが、金品に目が眩んだ根使主は大草香皇子に関しての虚言を行い皇子は誅殺された、またそれが後の暗殺につながったとされる。
0022 (21) (未確)	ユウリャク雄略天皇（ゆうりゃくてんのう）		ヤマト王権	安康天皇元年1月13日- 雄略天皇23年8月7日？	大王	古墳時代	第21代天皇を務める。	雄略天皇 (21代)	各地の豪族(主に物部連、葛城氏、大伴氏、平群氏、日下部氏)・その他大臣の平群真鳥、大連の大伴室屋'、物部目	雄略天皇即位23年8月7日？病にて崩御されたとされる、前天皇を殺害した眉輪王を処刑し、葛城氏を誅滅させるなどのいわば大悪天皇と人々に囁かれた、崩御同年この頃に星川皇子の乱が巻き起こるが大伴氏や日下部氏などを筆頭とした朝廷でも特に有力な勢力に星川皇子は敗北した。
0023 (22) (未確)	セイネイ清寧天皇（せいねいてんのう）		ヤマト王権	清寧天皇元年1月15日- 清寧天皇5年1月16日？	大王	古墳時代	第22代天皇を務める。	清寧天皇 (22代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、平群氏、吉備氏)・その他大臣の平群真鳥、大連の大伴室屋	清寧天皇即位5年1月16日？に崩御されたとされる、雄略天皇期に立太子し、雄略期晩年には天皇が病気のため代わりに政務を行う、父帝が崩御した際、反乱を起こした星川皇子や磐城皇子を鎮圧し、雄略先帝に誅殺された市辺押磐皇子の子の億計王と弘計王を皇子もとい後継者に認定し、崩御、その後はお互いの皇子が譲り合いを始め、一時空位があったものの、弟の弘計王が即位した。
0024 (23) (未確)	セイネイ飯豊青皇女（いいとよあおのひめみこ）		ヤマト王権	飯豊執政元年1月？？- 飯豊執政元年11月？？	執政	古墳時代	清寧天皇崩御後10ヶ月政務を行う。	飯豊青皇女 (執政)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、平群氏、吉備氏)・その他大臣の平群真鳥、大連の大伴室屋	飯豊執政元年年10月？に崩御されたとされる、億計王や弘計王が皇位を譲り合っていた10ヶ月間事実上政権を運営していた、没後弘計王が第23代天皇となる。[注釈 27]
0025 (23) (未確)	ケンゾウ顕宗天皇（けんぞうてんのう）		ヤマト王権	顕宗天皇元年1月1日？- 顕宗天皇3年4月25日？	大王	古墳時代	第23代天皇を務める。	顕宗天皇 (23代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、平群氏)・その他大臣の平群真鳥、大連の大伴室屋	顕宗天皇即位3年4月25日？に崩御されたとされる、兄弟同士即位の譲り合いの末、弟の顕宗天皇が即位をした、即位2年には父の仇の雄略天皇の陵を破壊しようと考えたが兄の億計皇太子に諭され、破壊を取りやめる、また、崩御後、仁賢天皇期元年に傍丘磐杯丘陵に葬られる。
0026 (24) (未確)	にんけん仁賢天皇（にんけんてんのう）		ヤマト王権	仁賢天皇元年1月5日？- 仁賢天皇11年8月8日？	大王	古墳時代	第24代天皇を務める。	仁賢天皇 (24代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、平群氏)・その他大臣の平群真鳥、大連の大伴金村、物部木蓮子	仁賢天皇即位11年8月8日？に崩御されたとされる、前天皇の顕宗天皇の兄であり、一時は皇位譲り合いにより自分が皇太子となったが、顕宗天皇崩御後天皇に即位、政治は主に高麗に日鷹吉士を派遣し、皮の工匠などの手工業者を招いた、仁賢期は国中が治まり、多くの人民からその政治を評された。[注釈 28]
0026 (25) (未確)	ブレツ武烈天皇（ぶれつてんのう）		ヤマト王権	仁賢天皇11年12月？日- 武烈天皇8年12月8日？	大王	古墳時代	第25代天皇を務める。	武烈天皇 (25代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、)・その他大臣や大連の大伴金村、物部麤鹿火	武烈天皇即位8年12月8日？に崩御されたとされる、仁賢天皇崩御後は平群真鳥が事実上国政を行っていた、また、歌垣で平群鮪に負けたことに腹を立てたため、この平群氏の二人を金村により誅殺、また武烈天皇は資料にて様々な異常な行為が記されていた、武烈天皇には子がいなかったため、仁徳系の血は途絶えた、[注釈 29]
0028 (26)[注釈 30]	ケイタイ継体天皇（けいたいてんのう）		ヤマト王権	継体天皇元年2月4日？3月3日？- 継体天皇25年2月7日？3月10日？	大王	古墳時代	第26代天皇を務める。	継体天皇 (26代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、巨勢氏)・その他大臣の巨勢男人や大連の大伴金村、物部麤鹿火	継体天皇即位25年531年？2月7日？3月10日？に崩御されたとされる、大変な暴君武烈天皇が後継を決めずに崩御し、次期天皇をどうするかと大伴金村などの重鎮が集まり、その結果3日間の説得により継体天皇が即位した、百済から請われて救援の軍を九州北部に送ったが、新羅と通じた筑紫君・磐井によって磐井の乱が起こり、平定に苦心した、百済などの国を高句麗や新羅から守り、対外関係を強固なものとした。[注釈 31]
0029 (27)	アンカン安閑天皇（あんかんてんのう）		ヤマト王権	継体天皇25年2月7日？3月10日？- 安閑天皇2年12月17日？1月25日？	大王	古墳時代	第27代天皇を務める。	安閑天皇 (27代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、巨勢氏)・その他大臣の巨勢男人？[注釈 32]や大連の大伴金村、物部麤鹿火	安閑天皇即位2年536年？12月17日？1月25日？に崩御されたとされる、継体天皇により立太子され、先帝崩御後66歳で即位した、主に関東から九州までの屯倉の大量設置、それに合わせて犬養部の設置も多分に行った、また後の天皇宣化天皇や欽明天皇とは兄弟関係にある。[注釈 33]
0030 (28)	センカ宣化天皇（せんかてんのう）		ヤマト王権	安閑天皇2年12月？日・1月？日- 宣化天皇4年2月10日？3月15日？	大王	古墳時代	第28代天皇を務める。	宣化天皇 (28代)	各地の豪族(主に物部連、大伴氏、蘇我氏)・その他蘇我稲目や大連の大伴金村、物部麤鹿火	宣化天皇即位2年539年？2月10日？3月18日？に崩御されたとされる、69歳にて兄帝の後を継ぎ即位、筑紫の屯倉を整備し、新羅に攻め込まれた任那に大伴金村率いる援軍を送った、またこの頃大臣に蘇我稲目が就任し、以降蘇我氏の力は絶対的なものとなった。[注釈 34]
0031 (29)	キンメイ欽明天皇（きんめいてんのう）		ヤマト王権	宣化天皇4年539年？12月5日？・12月30日？- 欽明天皇32年571年？4月15日？・5月24日？	大王	古墳時代	第29代天皇を務める。	欽明天皇 (29代)	各地の豪族(主に物部連、蘇我氏)・その他大臣の蘇我稲目や大連の大伴金村、物部尾輿	欽明天皇即位32年571年？4月15日？5月24日？に崩御されたとされる、元々は後継の大王は宣化皇后の春日山田皇女が推薦されたが、本人はそれを拒否し、広庭(欽明天皇)が即位した、蘇我稲目や大伴金村をそれぞれ大臣大連に任じたが、その後金村は失脚[注釈 35] 百済によって援軍を送ったが任那は滅亡、天皇は討伐軍を送ったがまもなく撤退、欽明期に任那を復興することはできなかった。
0032 (30)	ビダツ敏達天皇（びだつてんのう）		ヤマト王権	敏達天皇元年572年？4月3日？・4月30日？- 敏達天皇14年585年？8月15日？・9月14日？	大王	古墳時代	第30代天皇を務める。	敏達天皇 (30代)	各地の豪族(主に蘇我氏、物部連)・その他大臣の蘇我馬子や大連の物部守屋	敏達天皇即位14年585年？8月15日？9月14日？に疫病で崩御されたとされる、欽明期には同母兄の箭田珠勝大兄皇子が薨去したことで皇太子となり、父帝が崩御した際、30代目天皇に即位、欽明天皇が目指していた任那復興を目指していたが話はあまり進まなかった、また、仏を祭ると疫病が流行り、廃仏をしたが、同時に病が重くなり、用明天皇に後世を託した。[注釈 36]
0033 (31)	ヨウメイ用明天皇（ようめいてんのう）		ヤマト王権	用明天皇元年585年？9月5日？・10月3日？- 用明天皇2年587年？4月9日？・5月21日？	大王	古墳時代	第31代天皇を務める。	用明天皇 (31代)	各地の豪族(主に蘇我氏、物部連)・その他大臣の蘇我馬子や大連の物部守屋	用明天皇即位2年585年？8月15日？9月14日？に天然痘で崩御されたとされる、違って崇仏派であり仏法を重んじ、実質、王朝において仏教を公認し、推古天皇期の仏教隆盛のきっかけとなった、また崩御後丁未の乱により蘇我氏が実権を握る、[注釈 37]
0034 (32)	スシュン崇峻天皇（すしゅんてんのう）		ヤマト王権	用明天皇2年587年？8月2日？・9月9日？- 崇峻天皇5年592年？11月3日？・12月12日？	大王	古墳時代	第32代天皇を務める。	崇峻天皇 (32代)	各地の豪族(主に蘇我氏)・大臣の蘇我馬子[注釈 38]	崇峻天皇即位5年592年？11月3日？12月12日？に蘇我氏の暗殺により崩御されたとされる、蘇我馬子の推薦により天皇に即位、[注釈 39]磯城嶋や磐余といった倭王権成立以来の伝統的な地ではなく、倉梯という山間部に宮を造営し、蘇我氏やマヘツキミ層と距離を取った。その件もあり、崇峻や蘇我氏の関係は次第に悪化した、崇峻は大伴氏の娘と結婚しその子息が後継者となれば蘇我氏の外戚関係は薄くなる、それらにより馬子の令により、東漢駒に暗殺された。
飛鳥時代(592年　- 710年)[編集]
0035 (33)	スイコ推古天皇（すいこてんのう）		ヤマト王権	崇峻天皇5年593年？12月8日？・1月15日？- 推古天皇36年628年？3月7日？・4月15日？	大王	飛鳥時代	第33代天皇を務める。[注釈 40]	推古天皇 (33代)	各地の豪族(主に蘇我氏)・大臣の蘇我馬子や皇太子の厩戸皇子	推古天皇即位36年628年？3月7日？4月15日？に崩御されたとされる、蘇我氏系の天皇であり、蘇我馬子は母方の叔父に当たる、即位後、国政は甥の厩戸皇子に任せた、これにより、推古馬子聖徳が中枢の政権が誕生した、仏教隆盛の時代のため「三宝興隆」の詔を発し、また当時の大国隋に一度は失敗したものの、もう一度遣隋使の小野妹子を遣わせた、後継者の明確な指名は避けたとされる。[注釈 41]
0036 (34)	ジョメイ舒明天皇（じょめいてんのう）		ヤマト王権	舒明天皇元年629年？1月4日？・2月2日？- 舒明天皇13年641年？10月9日？・11月17日？	大王	飛鳥時代	第34代天皇を務める。	舒明天皇 (34代)	各地の豪族(主に蘇我氏)・大臣の蘇我蝦夷と息子の蘇我入鹿	舒明天皇即位13年641年？10月9日？11月17日？に崩御されたとされる、敏達天皇の孫にあたる、即位後、隋が崩壊しできた唐に遣唐使の犬上御田鍬などを派遣、その後唐からも使者が派遣され、外交にとても力を入れた、8年には旱魃飢餓が起こる、いずれも実権は蘇我蝦夷が持っていたとされるいわば蘇我氏系の天皇であった。
0037 (35)	コウギョク皇極天皇 (斉明天皇と同一人物)（こうぎょくてんのう）		ヤマト王権	皇極天皇元年642年？1月15日？・2月19日？- 皇極天皇4年645年？6月14日？・7月12日？[注釈 42]	大王	飛鳥時代	第35代天皇を務める。[注釈 43]	皇極天皇 (35代) 斉明天皇 (37代)	各地の豪族(主に蘇我氏)・大臣の蘇我蝦夷と息子の蘇我入鹿[注釈 44]	推古天皇時同様中継ぎの女帝として即位した、しかし在位中は蘇我蝦夷が大臣として側近に、蘇我入鹿が事実国政を行った、百済大寺の建立と船舶の建造を命じる。9月19日に宮室を造ることを命じた、また、蘇我入鹿は山背大兄王を襲撃し、その後大兄王は自害する、その後中大兄皇子らが乙巳の変・大化の改新を行い、入鹿を討つ、翌日蝦夷が自害し、軽皇子に皇位を譲る。[注釈 45]
0038 (36)	コウトク孝徳天皇 （こうとくてんのう）		ヤマト王権	皇極天皇4年645年？6月14日？・7月12日？- 白雉5年654年？10月10日？・11月24日？	大王	飛鳥時代	第36代天皇を務める。[注釈 46]	孝徳天皇 (36代)	各地の豪族、中大兄皇子・左大臣の阿部内麻呂と右大臣の蘇我倉山田石川麻呂[注釈 47]	孝徳天皇即位9年654年？10月10日？11月24日？に崩御されたとされる、大化の改新が起き、先帝に譲位され即位した、この時代に初めての元号が使われるようになった、また国司や戸籍を作り、官職の十師も任命した、古人皇子が謀反[注釈 48]を犯し、中大兄皇子によって討伐される、殉死を禁じ、渡り賃の徴税をやめた、新羅などの国が何回に渡って使を使わせた、遣唐使も遣わせるなど、国内外で大きな改革を行った。
0039 (37)	サイメイ斉明天皇 (皇極天皇と同一人物)（さいめいてんのう）		ヤマト王権	斉明天皇元年655年？1月3日？・2月14日？- 斉明天皇7年661年？7月24日？・8月24日？	大王	飛鳥時代	第37代天皇を務める。[注釈 49]	皇極天皇 (35代) 斉明天皇 (37代)	各地の豪族(主に中臣氏[注釈 50]皇太子の中大兄皇子など、[注釈 51]	斉明天皇即位7年661年？7月24日？8月24日？に崩御されたとされる、重祚し、[注釈 52]もう一度天皇に即位する、実権は中大兄皇子が執る、高句麗百済新羅が大勢に朝貢をした、こちらも使を使わせた、蝦夷を3度に渡り平定をし、さらには有馬皇子の謀反も発覚、これを鎮圧、その後百済が唐などにより崩壊、百済を助けるため援軍を向かわせるが、白村江の戦いにより、日本軍は唐新羅連合軍に敗れた。
0040 (38)	テンヂ天智天皇 （てんぢてんのう）		ヤマト王権	天智天皇7年668年？1月3日？・2月20日？- 天智天皇10年672年？12月3日？・1月7日？	大王	飛鳥時代	第38代天皇を務める。	天智天皇 (38代)	各地の豪族(主に藤原氏、蘇我氏)、左大臣の蘇我赤兄や右大臣の蘇我連子	天智天皇即位10年672年？12月3日？1月7日？に病にて崩御されたとされる、皇太子時の名前は中大兄皇子、大化の改新を行い、孝徳、斉明期に実権を握っていた、また、左大臣右大臣には蘇我氏系を入れる、大海人皇子を皇太子とし、大友皇子を史上初の太政大臣に任命する、水城や狼煙を設置し、大化の改新の功労者中臣鎌足に藤原の名を与えた、また藤原鎌足の子孫はのちに天皇すらを掌握する実権を握った。[注釈 53]
0041 (39)	コウブン弘文天皇 （こうぶんてんのう）		ヤマト王権	天智天皇10年672年？12月5日？・1月9日？- 天武天皇元年672年？7月23日？・8月21日？	大王	飛鳥時代	第39代天皇を務める。[注釈 54]	弘文天皇 (39代)	各地の豪族(主に藤原(中臣氏、蘇我氏)、左大臣の蘇我赤兄や右大臣の中臣金[注釈 55]	弘文天皇即位元年672年？7月23日？8月21日？に壬申の乱敗死にて崩御されたとされる、皇太子時の名前は大友皇子、先帝天智天皇は我が子が可愛いあまり、大海人の約束を破り皇太子にした、天智10年には太政大臣となり、天皇の政務補佐を行なった、よって天智天皇崩御後の皇位継承は大友皇子を指名したと考えられる、壬申の乱での敗北により首を吊って自害、治世は半年であった。
0042 (40)	テンム天武天皇 （てんむてんのう）		ヤマト王権	天武天皇2年673年？2月27日？・3月20日？- 朱鳥元年686年？9月9日？・10月1日？	天皇[注釈 56]	飛鳥時代	第40代天皇を務める。	天武天皇 (40代)	皇族や各地の豪族(主に藤原(中臣氏、蘇我氏)	天武天皇即位13年686年？9月9日？10月1日？に崩御されたとされる、壬申の乱を起こし、それにより弘文天皇を自殺に追い込み、即位、天皇や皇族の中心な皇親政治を行なった、部曲を廃止し、次の後継者を決めるいわば吉野の盟約を行う、富本銭を導入、また、宗教に関心が強く、天文台、五節の舞をさらに民衆の身近なものとさせ、また、外交も天智期に比べ、新羅との外交関係をより親しいものとした。
0043 (41)	ジトウ持統天皇 （じとうてんのう）		ヤマト王権	持統天皇4年690年？1月1日？・2月14日？- 持統天皇11年697年？8月1日？・8月22日？	天皇[注釈 57]	飛鳥時代	第41代天皇を務める。	持統天皇 (41代)	皇族や各地の豪族(主に藤原(中臣氏、多治比氏)、太政大臣の高市皇子	上皇時代703年？1月13日？に病にて崩御されたとされる、戸籍などを作成し、外交面は新羅と関係を深めた、太政大臣の高市皇子が薨去した、そのことにより後継を模索し、軽皇子に譲位し、これにより持統は日本史上初の上皇(太上天皇)となった。[注釈 58]
0044 (42)	モンム文武天皇 （もんむてんのう）		ヤマト王権	文武天皇元年697年？8月1日？・8月22日？- 慶雲4年707年？6月15日？・7月18日？	天皇	飛鳥時代	第42代天皇を務める。	文武天皇 (42代)	皇族や各地の豪族、先帝の持統上皇、官職の多治比嶋や石川麻呂	文武天皇即位10年707年？6月15日？7月18日？に崩御されたとされる、太政大臣の高市皇子が亡くなり、皇太子となる、祖母の持統に譲位され、わずか15歳で即位、大宝律令を完成させ、律令において日本の国号を制定した、唐との国交正常化を目指した、正式に倭の名前から日本へと変更した、冠位十二階から官位制に移行した、崩御後は生母の元明天皇が即位する。
奈良時代(710年　- 794年)[編集]
0045 (43)	ゲンメイ元明天皇 （げんめいてんのう）		ヤマト王権	慶雲4年707年？7月17日？・8月18日？- 和銅8年715年？9月2日？・10月3日？	天皇	奈良時代	第43代天皇を務める。	元明天皇 (43代)	皇族や各地の豪族、官職の石川麻呂や藤原不比等[注釈 59]	上皇時代721年？12月29日？に崩御されたとされる、先帝の生母であり、崩御後即位、藤原京から平城京に遷都した、また、藤原京の管理者は石川麻呂であったため、右大臣の藤原不比等が管理者となる、晩年は文武天皇の子息が首皇子のみになったため、皇太子とした、しかしまだ齢十五のため、元正天皇を後継とし、譲位した。[注釈 60]
0046 (44)	ゲンショウ元正天皇 （げんしょうてんのう）		ヤマト王権	霊亀元年？715年？9月2日？・10月3日？- 養老8年724年？2月4日？・3月3日？	天皇	奈良時代	第44代天皇を務める。	元正天皇 (44代)	皇族や各地の豪族、官職の石川麻呂や藤原不比等、長屋王[注釈 61]	上皇時代748年？4月21日？5月22日？に崩御されたとされる、母元明からの譲位を受け、即位、日本書紀が完成し、右大臣には長屋王を任ずる、三世一身法が制定されるも、その後律令制が崩れる、神亀元年には聖武天皇に譲位し、上皇となり、天皇を支える。[注釈 62]
0047 (45)[注釈 63]	ナガヤ長屋王 （ながやおう）		ヤマト王権	養老4年？720年？9月？日？- 神亀6年729年？2月12日？・3月16日？	右大臣、左大臣	奈良時代	右大臣または左大臣を務める。	元正天皇 (44代) 聖武天皇 (45代)	聖武天皇などの皇族や各地の豪族、官職の石川麻呂や藤原武智麻呂、長屋王、藤原四兄弟	左大臣時代729年？2月12日？3月16日？に長屋王の変で薨去されたとされる、不比等が薨去し、右大臣の職に任じられる、藤原四兄弟は若く、また皇親政治の力により、政権を主導した、律令制を維持する方針にし、公民に対して調や租税を事実免除、衛士の勤務年限を3年とし、飢餓や疫病があったさい租税を3年免除した、蝦夷の反乱鎮圧を行い、官職の統制を強化した、左大臣に昇格し、その後乱により薨去。[注釈 64]
0048 (45)[注釈 65]	フジワラヨンキョウダイ藤原四兄弟 左上藤原武智麻呂 右上藤原房前 左下藤原宇合 右下藤原麻呂)[注釈 66] （ふじわらよんきょうだい）		ヤマト王権	天平元年？729年？2月？日？- 天平9年737年？8月5日？・9月3日？	左大臣、太政大臣、右大臣、参議	奈良時代	左大臣、太政大臣、右大臣、参議を務めた。[注釈 67]	聖武天皇 (45代)	聖武天皇などの皇族や各地の豪族、官職、藤原四兄弟	最後に藤原宇合が737年？8月5日？9月3日？に疫病で薨去されたとされる、長屋王や大伴旅人の薨去権力を発揮した藤原四兄弟であるが、主にリーダー格は藤原武智麻呂であり、政治決定権は藤原房前にあったとされる、大学制度の発足や外戚関係を強めたが、藤原宇合の没により、藤原四子政権が幕を閉じた。単体ではこちら、「日本の指導者一覧#藤原四兄弟　(単体補足)」
0049 (45)、(46)[注釈 68]	タチバナノモロエ橘諸兄 （たちばなのもろえ）		ヤマト王権	天平9年？737年？8月5日？・9月3日- 天平勝宝8歳756年？？月？日？	左大臣	奈良時代	左大臣を務めた。[注釈 69]	聖武天皇 (45代) 孝謙天皇(称徳天皇) (46代)	聖武天皇(上皇)や孝謙天皇などの皇族や各地の豪族、官職、藤原仲麻呂、豊成	天平勝宝9歳757年？1月6日？1月30日？に逝去されたとされる、皇籍から降下して、橘氏を名乗る、737年に藤原四子が亡くなった頃、政権の首班となり、皇族貴族一体の政権を築いた、郷里制や防人を廃止し、さらに墾田永年私財法を発布し、現実的な方針を貫いたが、756年に引退した。[注釈 70]
0050 (46)	コウケンテンノウ孝謙天皇 (称徳天皇と同一人物) （こうけんてんのう）		ヤマト王権	天平勝宝元年749年？7月2日？・8月19日？- 天平宝字2年758年？8月1日？・9月7日	天皇	奈良時代	第46代天皇を務める。[注釈 71]	孝謙天皇 (46代) 称徳天皇 (48代)	聖武天皇(上皇)などの皇族や各地の豪族、官職、藤原仲麻呂、豊成や橘諸兄、	聖武天皇の譲位により即位、仲麻呂を恐れた橘奈良麻呂はクーデターを起こしたが、関係者を粛清したことにより終息した、(橘奈良麻呂の乱)、また病により譲位し、上皇になってからも権威がさらに強まり、現職の淳仁を凌ぐ権力となる、また仲麻呂との対立が起き、反乱が起きるが、それを粛清し、その後大臣職の多くが上皇と親しい人物となった。(おもに道鏡など)[注釈 72]
0051 (47)	ジュンニンテンノウ淳仁天皇（じゅんにんてんのう）		ヤマト王権	天平宝字2年758年？8月1日？・9月7日？- 天平宝字8年764年？10月9日？・11月6日？	天皇	奈良時代	第47代天皇を務める。	淳仁天皇 (47代)	孝謙上皇などの皇族や各地の豪族、官職、藤原仲麻呂[注釈 73]	天平宝字8年764年？10月9日？11月6日？に院中にて崩御されたとされる、仲麻呂との関係が強く、また淳仁を擁立したのも仲麻呂である、即位し、孝謙上皇との確執が起き、大臣役の擁立候補を争うこととなる、その後仲麻呂の乱が起こるも、仲麻呂は敗北、その後淳仁は廃位され、追放される、その後は孝謙が重祚し、称徳天皇として即位する。[注釈 74]
0052 (48)	ショウトクテンノウ称徳天皇 (孝謙天皇と同一人物) （しょうとくてんのう）		ヤマト王権	天平宝字8年764年？10月9日？・11月6日？- 神護景雲4年770年？8月4日？・8月28日？	天皇	奈良時代	第48代天皇を務める。	称徳天皇 (48代)	主に皇族や各地の貴族、官職、道鏡[注釈 75][1]	神護景雲4年770年？8月4日？8月28日？に病にて崩御されたとされる、
024	カトタ加藤高明（かとう たかあき）		加藤内閣	1924年6月11日- 1926年1月28日	597日	597日	憲政会総裁。護憲三派連立内閣 憲政の常道確立 25歳以上男子普通選挙法制定 治安維持法制定 在任中に病死	[2]
0－	ワカツ若槻禮次郎（わかつき れいじろう）		加藤内閣	1926年1月28日- 1926年1月30日	(2日)	－	加藤の死去に伴う臨時兼任（内務大臣）
025			第1次若槻内閣	1926年1月30日- 1927年4月20日	446日	446日	憲政会総裁 幣原外交など協調外交 第123代大正天皇大喪の礼 台湾銀行救済の緊急勅令案の枢密院否決により辞任	[3]
昭和時代 (1926年 - 1989年)[編集]
026	タナキ田中義一（たなか ぎいち）		田中内閣	1927年4月20日- 1929年7月2日	805日	805日	立憲政友会政権 立憲政友会総裁 張作霖爆殺事件処理の引責辞任	[4]
027	ハマク濱口雄幸（はまぐち おさち）		濱口内閣	1929年7月2日- 1931年4月14日	652日	652日	立憲民政党政権 立憲民政党総裁 ロンドン海軍軍縮条約締結 在任中に遭難 執務不能により外務大臣幣原喜重郎が臨時代理 (1930年11月14日 - 1931年3月9日) 銃撃による症状悪化を受け辞任	[5]
028	ワカツ若槻禮次郎（わかつき れいじろう）		第2次若槻内閣	1931年4月14日- 1931年12月13日	244日	690日	立憲民政党総裁 挙国一致内閣論が強まり辞職	[3]
029	イヌカ犬養毅（いぬかい つよし）		犬養内閣	1931年12月13日- 1932年5月16日[注 1]	156日	156日	立憲政友会総裁 金本位制を離脱し管理通貨制度へ移行 在任中に暗殺	[6]
0－	タカハ高橋是清（たかはし これきよ）		犬養内閣	1932年5月16日- 1932年5月26日	(10日)	－	犬養の死去に伴う臨時兼任（大蔵大臣）
030	サイト齋藤實（さいとう まこと）		齋藤内閣	1932年5月26日- 1934年7月8日	774日	774日	挙国一致内閣 日満議定書で満洲国承認 国際連盟脱退 帝人事件により引責辞任	[7]
031	オカタ岡田啓介（おかだ けいすけ）		岡田内閣	1934年7月8日- 1936年3月9日	611日	611日	挙国一致内閣（後に立憲政友会が離脱） 重臣会議の推挙による初の首相 二・二六事件により辞任 消息不明により内務大臣後藤文夫が臨時代理 (1936年2月26日 - 2月29日)	[8]
032	ヒロタ廣田弘毅（ひろた こうき）		廣田内閣	1936年3月9日- 1937年2月2日	331日	331日	挙国一致内閣 日独伊防共協定 腹切り問答を巡る軍と政党の対立により辞任	[9]
033	ハヤシ林銑十郎（はやし せんじゅうろう）		林内閣	1937年2月2日- 1937年6月4日	123日	123日	昭和会、国民同盟閣外協力 食い逃げ解散（第20回） 衆院選敗北により辞任	[10]
034	コノエ近衞文麿（このえ ふみまろ）		第1次近衞内閣	1937年6月4日- 1939年1月5日	581日	581日	挙国一致内閣 盧溝橋事件後不拡大方針表明も日中戦争(支那事変) 国家総動員法など国家総力戦体制構築 日独軍事同盟締結に関して陸軍と対立し、辞任	[11]
035	ヒラヌ平沼騏一郎（ひらぬま きいちろう）		平沼内閣	1939年1月5日- 1939年8月30日	238日	238日	挙国一致��閣 独ソ不可侵条約を受けて辞任	[12]
036	アヘノ阿部信行（あべ のぶゆき）		阿部内閣	1939年8月30日- 1940年1月16日	140日	140日	挙国一致内閣[注 2] 米価引上の混乱により辞任	[13]
037	ヨナイ米内光政（よない みつまさ）		米内内閣	1940年1月16日- 1940年7月22日	189日	189日	挙国一致内閣 陸軍との対立により辞任[注 3]	[14]
038	コノエ近衞文麿（このえ ふみまろ）		第2次近衞内閣	1940年7月22日- 1941年7月18日	362日	943日	挙国一致内閣 大政翼賛会総裁 内閣改造のため辞任[注 4]	[11]
039			第3次近衞内閣	1941年7月18日- 1941年10月18日	93日	1,035日	挙国一致内閣 大政翼賛会総裁 閣内不一致のため辞任[注 5]
040	トウシ東條英機（とうじょう ひでき）		東條内閣	1941年10月18日- 1944年7月22日	1,009日	1,009日	挙国一致内閣 大政翼賛会総裁 衆議院任期満了（第21回） サイパン島陥落により辞任	[13] [15]
041	コイソ小磯國昭（こいそ くにあき）		小磯内閣	1944年7月22日- 1945年4月7日	260日	260日	挙国一致内閣 大政翼賛会総裁 閣内不一致のため辞任[注 6]	[16]
042	ススカ鈴木貫太郎（すずき かんたろう）		鈴木内閣	1945年4月7日- 1945年8月17日	133日	133日	挙国一致内閣 大政翼賛会総裁 ポツダム宣言受諾（日本の降伏）に伴い辞任	[17]
043	ヒカシ東久邇宮稔彦王（ひがしくにのみや なるひこおう）		東久邇宮内閣	1945年8月17日- 1945年10月9日	54日	54日	主権喪失下（連合国軍占領下） 挙国一致内閣 （皇族内閣） GHQ指令を拒否し辞任	[18]
044	シテハ幣原喜重郎（しではら きじゅうろう）		幣原内閣	1945年10月9日- 1946年5月22日	226日	226日	主権喪失下（連合国軍占領下） 挙国一致内閣 日本進歩党総裁 衆議院解散（第22回） 衆院選の結果を受け辞任	[19]
045	ヨシタ吉田茂（よしだ しげる）		第1次吉田内閣	1946年5月22日- 1947年5月24日	368日	368日	主権喪失下（連合国軍占領下） 日本自由党政権 日本自由党総裁 衆議院解散（第23回） 衆院選敗北により辞任	[20]
046	カタヤ片山哲（かたやま てつ）		片山内閣	1947年5月24日- 1948年3月10日	292日	292日	主権喪失下（連合国軍占領下） 社会・民主・国協連立政権 （日本社会党、民主党、国民協同党） 日本社会党委員長 社会党の党内対立により辞任	[21]
047	アシタ芦田均（あしだ ひとし）		芦田内閣	1948年3月10日- 1948年10月15日	220日	220日	主権喪失下（連合国軍占領下） 社会・民主・国協連立政権 （日本社会党、民主党、国民協同党） 民主党総裁 昭電疑獄事件により辞任	[22] [23]
048	ヨシタ吉田茂（よしだ しげる）		第2次吉田内閣	1948年10月15日- 1949年2月16日	125日	493日	主権喪失下（連合国軍占領下） 民主自由党政権 民主自由党総裁 衆議院解散（第24回）	[20]
049			第3次吉田内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣 第3次改造内閣	1949年2月16日- 1952年10月30日	1,353日	1,845日	主権喪失下（連合国軍占領下）：1952年4月28日の平和条約発効まで 民自・民主連立政権 （民主自由党、民主党連立派） →自由党政権 民主自由党総裁→自由党総裁 衆議院解散（第25回）
050			第4次吉田内閣	1952年10月30日- 1953年5月21日	204日	2,048日	自由党政権 自由党総裁 衆議院解散（第26回）
051			第5次吉田内閣	1953年5月21日- 1954年12月10日	569日	2,616日	自由党政権 自由党総裁 造船疑獄により辞任
052	ハトイ鳩山一郎（はとやま いちろう）		第1次鳩山内閣	1954年12月10日- 1955年3月19日	100日	100日	日本民主党政権 日本民主党総裁 衆議院解散（第27回）	[24]
053			第2次鳩山内閣	1955年3月19日- 1955年11月22日	249日	348日	日本民主党政権→自由民主党政権 日本民主党総裁→自由民主党総裁代行委員 自由民主党結成を受け辞任
054			第3次鳩山内閣	1955年11月22日- 1956年12月23日	398日	745日	自由民主党政権 自由民主党総裁代行委員→自由民主党総裁 日ソ国交回復を花道に辞任
055	イシハ石橋湛山（いしばし たんざん）		石橋内閣	1956年12月23日- 1957年2月25日	65日	65日	自由民主党政権 自由民主党総裁 病気のため辞任	[25]
0－	キシＮ岸信介（きし のぶすけ）		石橋内閣	1957年1月31日- 1957年2月25日	25日	25日	自由民主党政権 内閣総理大臣臨時代理 （外務大臣）
056			第1次岸内閣 改造内閣	1957年2月25日- 1958年6月12日	473日	473日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第28回）	[26]
057			第2次岸内閣 改造内閣	1958年6月12日- 1960年7月19日	769日	1,241日	自由民主党政権 自由民主党総裁 日米安保条約承認に伴う辞任
058	イケタ池田勇人（いけだ はやと）		第1次池田内閣	1960年7月19日- 1960年12月8日	143日	143日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第29回）	[27]
059			第2次池田内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣 第3次改造内閣	1960年12月8日- 1963年12月9日	1,097日	1,239日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第30回）
060			第3次池田内閣 改造内閣	1963年12月9日- 1964年11月9日	337日	1,575日	自由民主党政権 自由民主党総裁 病気のため辞任
061	サトウ佐藤栄作（さとう えいさく）		第1次佐藤内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣 第3次改造内閣	1964年11月9日- 1967年2月17日	831日	831日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第31回）	[28] [29]
062			第2次佐藤内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	1967年2月17日- 1970年1月14日	1,063日	1,893日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第32回）
063			第3次佐藤内閣 改造内閣	1970年1月14日- 1972年7月7日	906日	2,798日	自由民主党政権 自由民主党総裁 沖縄返還を花道に辞任
064	タナカ田中角栄（たなか かくえい）		第1次田中内閣	1972年7月7日- 1972年12月22日	169日	169日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第33回）	[30]
065			第2次田中内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	1972年12月22日- 1974年12月9日	718日	886日	自由民主党政権 自由民主党総裁 田中金脈問題により辞任
066	ミキタ三木武夫（みき たけお）		三木内閣 改造内閣	1974年12月9日- 1976年12月24日	747日	747日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院任期満了（第34回） 総選挙敗北・党内対立により辞任	[31]
067	フクタ福田赳夫（ふくだ たけお）		福田内閣 改造内閣	1976年12月24日- 1978年12月7日	714日	714日	自由民主党政権 自由民主党総裁 総裁選敗北により辞任	[32]
068	オオヒ大平正芳（おおひら まさよし）		第1次大平内閣	1978年12月7日- 1979年11月9日	338日	338日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第35回）	[33]
069			第2次大平内閣	1979年11月9日- 1980年6月12日	217日	554日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第36回） 在任中に死去
0－	イトマ伊東正義（いとう まさよし）		第2次大平内閣	1980年6月12日- 1980年7月17日	(35日)	－	自由民主党政権 内閣総理大臣臨時代理 （内閣官房長官）
070	ススセ鈴木善幸（すずき ぜんこう）		鈴木内閣 改造内閣	1980年7月17日- 1982年11月27日	864日	864日	自由民主党政権 自由民主党総裁 総裁任期満了により退任	[34]
071	ナカソ中曾根康弘（なかそね やすひろ）		第1次中曾根内閣	1982年11月27日- 1983年12月27日	396日	396日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第37回）	[35] [36]
072			第2次中曾根内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	1983年12月27日- 1986年7月22日	939日	1,334日	自由民主党連立政権 （自由民主党、新自由クラブ） 自由民主党総裁 衆議院解散（第38回）
073			第3次中曾根内閣	1986年7月22日- 1987年11月6日	473日	1,806日	自由民主党政権 自由民主党総裁 総裁任期満了により退任
074	タケシ竹下登（たけした のぼる）		竹下内閣 改造内閣	1987年11月6日- 1989年6月3日	576日	576日	自由民主党政権 自由民主党総裁 リクルート事件により辞任	[37]
平成時代 (1989年 - 2019年)[編集]
075	ウノソ宇野宗佑（うの そうすけ）		宇野内閣	1989年6月3日- 1989年8月10日	69日	69日	自由民主党政権 自由民主党総裁 参院選敗北により辞任	[38]
076	カイフ海部俊樹（かいふ としき）		第1次海部内閣	1989年8月10日- 1990年2月28日	203日	203日	自由民主党政権 自由民主党総裁 衆議院解散（第39回）	[39]
077			第2次海部内閣 改造内閣	1990年2月28日- 1991年11月5日	616日	818日	自由民主党政権 自由民主党総裁 党内対立により辞任
078	ミヤサ宮澤喜一（みやざわ きいち）		宮澤内閣 改造内閣	1991年11月5日- 1993年8月9日	644日	644日	自由民主党政権 自由民主党総裁 解散総選挙（第40回） 衆院選敗北により辞任	[40] [41]
079	ホソカ細川護熙（ほそかわ もりひろ）		細川内閣	1993年8月9日- 1994年4月28日	263日	263日	非自民・非共産連立政権[注 7] 日本新党代表 東京佐川急便事件により辞任	[42]
080	ハタツ羽田孜（はた つとむ）		羽田内閣	1994年4月28日- 1994年6月30日	64日	64日	非自民・非共産連立政権[注 8] 新生党党首 内閣不信任不可避のため辞任	[43]
081	ムラヤ村山富市（むらやま とみいち）		村山内閣 改造内閣	1994年6月30日- 1996年1月11日	561日	561日	自社さ連立政権[注 9] 日本社会党委員長 予算審議前に辞任	[44]
082	ハシモ橋本龍太郎（はしもと りゅうたろう）		第1次橋本内閣	1996年1月11日- 1996年11月7日	302日	302日	自社さ連立政権[注 10] 自由民主党総裁 衆議院解散（第41回）	[45]
083			第2次橋本内閣 改造内閣	1996年11月7日- 1998年7月30日	631日	932日	自由民主党政権[注 11] 自由民主党総裁 参院選敗北により辞任
084	オフチ小渕恵三（おぶち けいぞう）		小渕内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	1998年7月30日- 2000年4月5日	616日	616日	自由民主党政権 →自自連立政権[注 12] →自自公連立政権[注 13] →自公保連立政権[注 14] 自由民主党総裁 病気のため辞任[注 15]	[46]
0－	アオキ青木幹雄（あおき みきお）		小渕第2次改造内閣	2000年4月3日- 2000年4月5日	（3日）	－	自公保連立政権[注 14] 内閣総理大臣臨時代理 （内閣官房長官）	[46]
085	モリヨ森喜朗（もり よしろう）		第1次森内閣	2000年4月5日- 2000年7月4日	91日	91日	自公保連立政権[注 14] 自由民主党総裁 衆議院解散（第42回）	[47]
086			第2次森内閣 改造内閣（再編前） 改造内閣（再編後）	2000年7月4日- 2001年4月26日	297日	387日	自公保連立政権[注 14] 自由民主党総裁 内閣支持率の低下を受け辞任
087	コイス小泉純一郎（こいずみ じゅんいちろう）		第1次小泉内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	2001年4月26日- 2003年11月19日	938日	938日	自公保連立政権[注 16] 自由民主党総裁 衆議院解散（第43回）	[48] [49]
088			第2次小泉内閣 改造内閣	2003年11月19日- 2005年9月21日	673日	1,610日	自公保連立政権[注 16] →自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 衆議院解散（第44回）
089			第3次小泉内閣 改造内閣	2005年9月21日- 2006年9月26日	371日	1,980日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 総裁任期満了で退任
090	アヘシ安倍晋三（あべ しんぞう）		第1次安倍内閣 改造内閣	2006年9月26日- 2007年9月26日	366日	366日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 参院選敗北により辞任	[50]
091	フクヤ福田康夫（ふくだ やすお）		福田内閣 改造内閣	2007年9月26日- 2008年9月24日	365日	365日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 内閣支持率の低下を受け辞任	[51]
092	アソウ麻生太郎（あそう たろう）		麻生内閣	2008年9月24日- 2009年9月16日	358日	358日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 衆議院解散（第45回） 衆院選敗北により辞任	[52]
093	ハトユ鳩山由紀夫（はとやま ゆきお）		鳩山内閣	2009年9月16日- 2010年6月8日	266日	266日	民社国連立政権[注 18] →民国連立政権[注 19] 民主党代表 内閣支持率の低下を受け辞任	[53]
094	カンナ菅直人（かん なおと）		菅内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	2010年6月8日- 2011年9月2日	452日	452日	民国連立政権[注 19] 民主党代表 予算・関連法成立に伴い辞任	[54] [55]
095	ノタヨ野田佳彦（のだ よしひこ）		野田内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣 第3次改造内閣	2011年9月2日- 2012年12月26日	482日	482日	民国連立政権[注 19] 民主党代表 衆議院解散（第46回） 衆議選敗北により辞任	[54] [56]
096	アヘシ安倍晋三（あべ しんぞう）		第2次安倍内閣 改造内閣	2012年12月26日- 2014年12月24日	729日	1,095日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 衆議院解散（第47回）	[49] [50] [57]
097			第3次安倍内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣 第3次改造内閣	2014年12月24日- 2017年11月1日	1,044日	2,138日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 衆議院解散（第48回）
098			第4次安倍内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	2017年11月1日 - 2020年9月16日	1,051日	3,188日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 病気のため辞任
令和時代 (2019年 - 現在)[編集]
099	スカヨ菅義偉（すが よしひで）		菅内閣	2020年9月16日- 2021年10月4日	384日	384日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 総裁任期満了で退任	[58] [59] [60] [61] [62]
100	キシタ岸田文雄（きしだ ふみお）		第1次岸田内閣	2021年10月4日- 2021年11月10日	38日	38日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁 解散総選挙（第49回）
101			第2次岸田内閣 第1次改造内閣 第2次改造内閣	2021年11月10日- （現職）	975日	1011日	自公連立政権[注 17] 自由民主党総裁

• 代は、日本の政権の最高権力者の代数を表す。(左その役職の代数　右歴代の国家権力者の代数)
• 在任期間は、在職期間を表す。ただし、在職期間が連続していない場合は、各次の在職日数を挙げ、最終次の在職日数の後に通算の在職日数を記載し
• また、内閣総理大臣臨時代理や地方政権の長とされるものは下のページにて記載をしている。

神話内の事実上の政権[編集]

神話上では日向三代などが神武天皇以前に政治に近いものを行なっていたとされ、日向国(九州南部)ほどで栄えていたとされる、しかし政治内容や行ったことの資料が欠史八代と同じほどに不明なため「日本の政権最高権力者#氏名の一覧」に載せていない、時代的には天孫降臨と神武東征の間とされる。日本国建国の時代は神武天皇即位紀元元年1月1日であるためその前となるこの政権は日本国の政権ではなく神武天皇が称した豊葦原瑞穂国の政権と仮定する。^{[注釈 76]}また、日本国を建国したとされる神武天皇は日向三代の鸕鶿草葺不合尊の息子であり、その先代の火折尊の孫、瓊瓊杵尊の曾孫となる。また瓊瓊杵尊に至っては天照大神の孫に当たる。

表に載っている人物は全て日向三代と称される3人である。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
神話上の時代　[編集]
001 (未確)	ニニギ瓊瓊杵尊（ににぎ）		日本神話の天神	？？？- ？？？	地神五代、日向三代	神話内の時代	初代の日向三代、第3代の地神五代を務める。		神武天皇の実の曾祖父にあたり、天照大神の孫とされる。
002 (未確)	ホオリ火折尊（ほおり）		日本神話の天神	？？？- ？？？	地神五代、日向三代	神話内の時代	第2代の日向三代、第4代の地神五代を務める。		神武天皇実の祖父であり、天照大神の曾孫とされる。
003 (未確)	ウガヤフキアエズ鸕鶿草葺不合尊（うがやふきあえずのみこと）		日本神話の天神	？？？- ？？？	地神五代、日向三代	神話内の時代	第3代の日向三代、第5代の地神五代を務める。		神武天皇の実の父であり、天照大神の玄孫とされる。

その他にも神武東征にて登場した邇芸速日命も一定の権力を持っていたとされる。邇芸速日命は天忍穂耳尊の息子とされ、日向三代の初代瓊瓊杵尊よりも早く天孫降臨したとされ、また古事記では大和地方の豪族である長髄彦が奉じた神とされ、日本書紀では神武天皇より早く大和国(現在の奈良県)についたとされ、神武東征では幾内での勢力もしくは土雲などとされており、日本書紀の記述や後世では、邇芸速日命が持っていた大きな勢力は虚空見日本国と称される。^{[注釈 77]}また、その後饒速日命の勢力は神武天皇の率いるヤマト王権(日向の勢力)に準じたとされる。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
神話上の時代 (虚空見日本国)[編集]
001 (未確)	ニギハヤヒ饒速日命（にぎはやひのみこと）		日本神話の天神	？？？- ？？？	幾内の勢力もとい虚空日本国の筆頭とされる	神話内の時代	幾内の勢力もしくは虚空日本国を率いた。	長髄彦	瓊瓊杵尊の子であり、神武東征に影響を与えるほどの勢力を長髄彦と共に率いていたとされる。

かつて存在していたと思われる国　[編集]

奴国　[編集]

倭国が後漢と外交交渉をもったのは、以下の史料が示すように倭奴国王が後漢の光武帝に朝貢したのが始まりである。議論があるものの倭国王帥升が朝貢したとする説があり、その後奴国に代わって邪馬台国が魏の皇帝に使者を派遣した。 『後漢書』東夷伝によれば、建武中元二年（57年）後漢の光武帝に倭奴国が使して、光武帝により、倭奴国が冊封され印綬を与えられたという。江戸時代に農民が志賀島から金印を発見し、倭奴国が実在したことが証明された。

邪馬台国　[編集]

中国の『三国志』における「魏志倭人伝」（『三国志』魏書東夷伝倭人条）では、卑弥呼は、約30の国からなる倭国の都としてここに住居していたとされている。倭国は元々男王が治めていたが、国の成立(1世紀中頃か2世紀初頭)から70-80年後、倭国で長期間にわたる騒乱が起きた（倭国大乱の時期は2世紀後半）。そこで卑弥呼という巫女を王に共立することによって混乱が収まり、邪馬台国連合が成立した。弟が彼女を補佐して国を治めており、他に官として伊支馬、次に彌馬升、次に彌馬獲支、次に奴佳鞮を置いていた。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
伝承の時代[編集]
001 (未確)	不明男王？（）		邪馬台国の王	？？？- ？？？	邪馬台国	弥生時代？	幾内の勢力もしくは九州の勢力？	不明	倭国の中にある約30国ほどの国が集まってできた、連合国であり、その邪馬台国を70から80年ほど納めていたとされる。
002 (未確)	ヒミコ 卑弥呼（ひみこ）		邪馬台国の王	？？？- ？？？	邪馬台国	弥生時代？	幾内の勢力もしくは九州の勢力？	不明	邪馬台国にいたとされる男王が没後、連合国が荒れたが、それを卑弥呼が納めた、弟に政務補佐をやらせ、国を運営していたとされる、弟以外には人前で顔は見せなかったとされる、[注釈 78]
003 (未確)	男王？（）		邪馬台国の王	？？？- ？？？	邪馬台国	弥生時代？	幾内の勢力もしくは九州の勢力？	不明	卑弥呼が収めていた邪馬台国の後継王、男王とされているが詳しいことはわかっていない、後に13歳の台与が即位する。
004 (未確)	トヨ台与（とよ）		邪馬台国の王	？？？- ？？？	邪馬台国	弥生時代？	幾内の勢力もしくは九州の勢力？	不明	邪馬台国の卑弥呼の後継の男王が退位？後13歳の台与(または壱与)が即位、その後邪馬台国がどのようになったかは定かではない。

蝦夷共和国　[編集]

江戸幕府の江戸城が無血開城をしたことにより、会津戦争で敗走した者も含め、蝦夷(北海道)の地にて箱館などを占領し、蝦夷共和国仮政府を樹立、総裁は榎本武揚である、また、蝦夷共和国を狙った明治新政府軍に開城を許し、仮政府は消滅した。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	タケアキ榎本武揚（えのもとたけあき）		蝦夷共和国	1867- 1867	総裁	明治時代	蝦夷地域の仮政府	蝦夷新政府軍、武蔵藩の残党、	蝦夷の仮政府として、総裁選挙に勝利、蝦夷共和国最初で最後の総裁に就任、明治新政府に開城を許し、蝦夷共和国仮政府は消滅する。首都は函館だった。

沖縄王統　(天孫氏)[編集]

天孫氏は琉球最初の王統とされるが、王の起源を説くための神話時代における王統で、伝承上でも実在しない、天孫氏の琉球統治はおよそ1万7802年、25代にわたって続いたという、平均すると、1代あたり約712年間を統治したことになる、次の王統舜天王統ができたのが1187年であるため、天孫氏の王統が滅亡したのは1186年ではないかとされる、天孫氏は王位を継承して政治を行っていたが、その後、徳が衰え、政（まつりごと）が廃止され、按司の多くは背いてしまったとある、天孫氏25代の時、臣下の利勇によって殺害され、王位を奪われたという、これにより、国は大きく乱れたが、利勇は後の舜天となる尊敦に討たれ、舜天は新しい王統を建てたという。

沖縄王統　(舜天氏)[編集]

舜天は舜天王統の開祖とされており、源為朝の子息であるとされる、しかし、確証がないため、伝説上の人物とされている、天孫氏を滅ぼした利勇を討ち、22歳で琉球国王となる、以降舜天王統は3代まで続くこととなる。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	シュンテン舜天（しゅんてん）		舜天王統	1187- 1237	琉球国王	鎌倉時代？	舜天王統の初代国王を務める。	舜天王統の官職ら？	逆臣の利勇を討ち、初代琉球国王に就任する、浦添城を拠点とし、『琉球国中山王』の名を自称する、在位51年、72歳で逝去、また、源為朝ではないかとされている。
002	ジュンキ舜馬順熙（しゅんばじゅんき）		舜天王統	1238- 1248	琉球国王	鎌倉時代？	舜天王統の2代国王を務める。	舜天王統の官職ら？	父の舜天逝去後第二代『琉球国中山王』を務める、54歳にて即位したとされ、在位11年64歳で逝去、世子の義本が後を継ぐ。
003	ギホン義本（ぎほん）		舜天王統	1249- 1259	琉球国王	鎌倉時代？	舜天王統の3代国王を務める。	舜天王統の官職ら？	舜天王統最後の国王であるとされる、即位翌年、国内の飢餓が進み、その翌年は疫病が流行したとされる、その後摂政を務めていた英祖に王位を禅譲する。[注釈 79]

沖縄王統　(英祖氏)[編集]

沖縄の王統であり、支配領域はかなり広かったとされる、英祖王統は5代続いたが4代目の玉城王から王統に衰退が見られ、それに不満を持った者がそれぞれ国を作り、それが後の三山時代へとつながる。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	エイソ英祖（えいそ）		英祖王統	1260- 1299	琉球国王	鎌倉時代？	英祖王統の初代国王を務める。	英祖王統の官職ら？	義本に禅譲される形で即位、補陀落山極楽寺を建立をし琉球で仏教を広めた。逝去後、子息の大成が即位する。
002	タイセイ大成（たいせい）		英祖王統	1300- 1308	琉球国王	鎌倉時代？	英祖王統の2代国王を務める。	英祖王統の官職ら？	英祖王統の2代目であり、約8年間国王として君臨し、1308年に没する。
003	エイジ英慈（えいじ）		英祖王統	1309- 1313	琉球国王	鎌倉時代？	英祖王統の3代国王を務める。	英祖王統の官職ら？	英祖王統の3代目であり、約4年間国王として君臨し、1313年に没する。
004	タマグスク玉城（たまぐすく）		英祖王統	1313？1314- 1336	琉球国王	鎌倉時代？南北朝時代？	英祖王統の4代国王を務める。	英祖王統の官職ら？	英祖王統の4代目であり、約22？23？年間国王として君臨し、1336年に没する。[注釈 80]
005	セイイ西威（せいい）		英祖王統	1336？1337- 1349	琉球国王	南北朝時代？	英祖王統の5代国王を務める。	英祖王統の官職ら？	英祖王統の5代目であり、父帝の没後約10歳にて即位した、しかし先代のツケもあり、王統は滅びた、5歳の世継ぎを擁立する動きもあったが、最終的には世子を廃止した。

沖縄王統　(北山)[編集]

今帰仁村を中心として主に現代の沖縄県北部の国頭地方に存在していた王国である、怕尼芝王統とも呼ばれ、3代にわたって国を運営した、明国への朝貢もしており、国力を見せつけたが、1416年に後の尚氏によって滅ぼされる。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	ハニジ怕尼芝（はにじ）		怕尼芝王統	1322- 1395	琉球国王	鎌倉時代？南北朝時代？室町時代	怕尼芝王統の初代国王を務める。	怕尼芝王統の官職ら？	英祖の6世であり、英祖王統を飛び出し、北山王国を建国、明の永楽帝に約5回？ほどの朝貢を行った、後継は世子の珉となる。
002	ミン珉（みん）		怕尼芝王統	1393- 1395？1400？	琉球国王	室町時代？	怕尼芝王統の2代国王を務める。	怕尼芝王統の官職ら？	北山王国の2代国王であり、1394年には明に朝貢した記録が残っている、1395？1400年？に逝去したとされる。
003	ハンアンチ 攀安知（はんあんち）		怕尼芝王統	1401- 1416	琉球国王	室町時代？	怕尼芝王統の3代国王を務める。	怕尼芝王統の官職ら？	北山王国の3代国王であり、明史に朝貢を累計14回ほどした記録が残っている、臣下を軽んじる無能な王とされており、今帰仁城で自害されたとされる。[注釈 81]

沖縄王統　(察度王統)[編集]

もともとは英祖王統が存在していたが、察度などが王統を滅ぼし、新たに察度王統を築き上げる、しかし、武寧が尚氏に討たれ、中山王国(察度王統)は滅んだ、首都は首里に移し、そのまま第一尚氏王統が完成することとなる、また、尚氏の王統はのちに三国を統一することとなる。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	サット察度（さっと）		察度王統	1350- 1395	琉球国王	南北朝時代？室町時代	察度王統の初代国王を務める。	察度王統の官職ら？	英祖王統滅亡後、後継に押された察度はそのまま即位、南北と戦えるような武力をつけ、さらに明や高麗などの強国に対しても朝貢を行うなど外交を重視した政策を打っていた。
002	ブネイ武寧（ぶねい）		察度王統	1396- 1405	琉球国王	室町時代？	察度王統の2代国王を務める。	察度王統の官職ら？	武寧は明の永楽帝に冊封された、これは琉球では初である、1405年に尚氏親子が襲来し、察度王統は滅ぼされる。

沖縄王統　(南山)[編集]

三山時代の一角を担った南山王国、約5代続き、滅亡後に尚氏により琉球統一が完了する。また大里王統が代々国王を担った。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	ショウサット承察度（しょうさっと）		大里王統	1337- 1398	琉球国王	室町時代？	大里王統の初代国王を務める。	大里王統の官職ら？	1380年を境に五回以上明に朝貢したとされる、また、明皇帝から金の銀印なども下賜された、王位にあったものの、実権は叔父の汪英紫がもっていた。
002	オウエイジ汪英紫（おうえいじ）		大里王統	1398- 1402	琉球国王	室町時代？	大里王統の2代国王を務める。	大里王統の官職ら？	先代王承察度の叔父であり、長きに渡り権力を維持していたとされる、3代王と4代王は汪英紫の息子である。
003	オウオウソ汪応祖（おうおうそ）		大里王統	1402- 1413	琉球国王	室町時代？	大里王統の3代国王を務める。	大里王統の官職ら？	汪英紫の次男であり、3代国王である、豊見城を築き、また、明の南京に留学した経験もある、栄華を良く思わなかった実兄達勃期によって暗殺された。
004	タフチ達勃期（たふち）		大里王統	1413- 1414	琉球国王	室町時代？	大里王統の4代国王を務める。	大里王統の官職ら？	汪英紫の長男であり、3代王汪応祖を殺し、即位、しかしそれを良く思わなかった軍によって攻め滅ぼされる、次代王には汪応祖の息子の他魯毎が即位する。
005	タルミイ他魯毎（たるみい）		大里王統	1415- 1429	琉球国王	室町時代？	大里王統の5代国王を務める。	大里王統の官職ら？	群臣から擁立され、5代南山王に即位、しかし横暴で政治を怠り民衆などには酷薄な王であった、1429年に尚氏によって王統は滅ぼされ、南山王国は滅んだ。

藤原四兄弟　(単体補足)[編集]

四兄弟は元正天皇・聖武天皇の時代にわたり長屋王と政権の座を争ったが、長屋王の変で長屋王を追い落とした後、すでに公卿となっていた武智麻呂（大納言）・房前（参議）に加え、官人の推挙により宇合・麻呂も参議となり、9人の公卿のうち4人を占め、729年から737年までの間朝廷の政治を担った。これを藤原四子政権と呼ぶ。 四子政権時代には律令財政が確立され、天平6年（734年）に官稲混合による正税が成立し、天平8年（736年）には公田地子の京進が開始された。また、京や畿内に惣管・平城京以西の道ごとには鎮撫使、のちに節度使を設置し治安維持を強化した。対外的には遣新羅使の派遣や、東北遠征などが行われた。 四兄弟は737年の天然痘の流行（天平の疫病大流行）により相次いで病死し、藤原四子政権は終焉を迎えた。

代	役職		所属	情報			政治体制	側近もしくは有力者	備考
				在任期間	役職	時代
001	ムチマロ 藤原武智麻呂（ふじわらのむちまろ）		ヤマト王権	？？？- ？？？	左大臣	奈良時代	皇族との強力な外戚関係	主君の聖武天皇、他兄弟	ヤマト王権の大きな勢力藤原四兄弟の長男、左大臣に任じられ、藤原四兄弟のリーダー的な役割を持っていた、また、聖武天皇の家庭教師もやっており、大学制度を作った、天然痘により没。
002	フササキ藤原房前（ふじわらのふささき）		ヤマト王権	？？？- ？？？	太政大臣	奈良時代	皇族との強力な外戚関係	主君の聖武天皇、他兄弟	ヤマト王権の大きな勢力藤原四兄弟の次男、太政大臣に任じられ、藤原四兄弟の中でも特に大きな政治決定権があったが政権樹立後は地位が低下する、また一番先んじて天然痘により没。
003	ウマカイ藤原宇合（ふじわらのうまかい）		ヤマト王権	？？？- ？？？	右大臣	奈良時代	皇族との強力な外戚関係	主君の聖武天皇、他兄弟	ヤマト王権の大きな勢力藤原四兄弟の三男、右大臣に任じられ、西海道の節度使を務めた、また、自作の漢詩を作っていた、また藤原四兄弟最後に天然痘により没。
004	マロ藤原麻呂（ふじわらのまろ）		ヤマト王権	？？？- ？？？	右大臣・参議	奈良時代	皇族との強力な外戚関係	主君の聖武天皇、他兄弟	ヤマト王権の大きな勢力藤原四兄弟の四男、右大臣に任じられ、主に政務ではなく、実務を担当し、蝦夷の討伐に尽力した、しかしその帰京後に天然痘により没。

政権の間埋め・事実上の指導者ではないかとされたもの内閣総理大臣臨時代理・存在した国卑弥呼[編集]

象徴	有力人物		政権情報　(政権名、政権預かりグループ)	(その時代の天皇)	その時代の政治	その他有力人物、氏族	治世に起きた事件、戦争
								(内閣総理大臣 岸田文雄)	(公明党代表・連立 山口那津男)	(自民党副総裁 麻生太郎)	2021年- 岸田自公連立政権 (自由民主党・公明党・両党首岸田文雄・山口那津男)	徳仁天皇	キッシー	増税メガネ	検討を加速します

関連項目[編集]

• 天皇
• 内閣総理大臣
• 中央集権
• 政権交代
• 倭国
• 邪馬台国
• 鎌倉幕府
• 足利幕府
• 河内王朝
• 原史時代
• 蝦夷
• 王朝
• 君臣共治
• 幕府
• 武家の棟梁
• 征夷大将軍
• 朝敵
• 源平交代思想
• 下剋上
• 関白相論
• 王政復古
• 東條幕府
• 政権 / 親政 / 摂政 / 院政 / 軍事政権
• 日本の政権一覧

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

外部リンク　[編集]

• 『大和政権』 - コトバンク
• 『大和国家』 - コトバンク
• 『大和朝廷』 - コトバンク
• 日本神話の御殿-「比較神話学の手法」と「伝承史の視点」から記紀を読み解く- - ウェイバックマシン

第2次岸田第2次改造内閣
国務大臣任命式・臨時閣議後の記念撮影 （2023年9月13日）
内閣総理大臣	第101代 岸田文雄
成立年月日	2023年（令和5年）9月13日
与党・支持基盤	自由民主党・公明党 （自公連立政権）
内閣閣僚名簿（首相官邸）
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第2次岸田第2次改造内閣（だいにじ きしだ だいにじ かいぞうないかく）は、衆議院議員・自由民主党総裁の岸田文雄が第101代内閣総理大臣に任命され、2023年（令和5年）9月13日に成立した日本の内閣。自由民主党と公明党を与党とする連立内閣（自公連立政権）である。

概説[編集]

岸田は2023年9月8日、13日に内閣改造を行う方針を複数の与党幹部に伝えた^[1]。

同年に開催された「第18回20か国・地域首脳会合（G20首脳会議）」（インド・ニューデリー）に出席した際、9月10日に現地にて内外記者会見を行った岸田から「13日に内閣改造・党役員人事を実施する」方針が表明された^[2]。

13日に改造内閣発足に際して内閣総理大臣官邸で行われた記者会見にて、岸田はこの内閣を「変化を力にする内閣」であると語った^[3][4]。

西村康稔経済産業大臣が兼務していた「ロシア経済分野協力担当」については、ロシア・ウクライナ戦争を受けて日本はロシアに経済制裁を課していることから、経済制裁を担当する経産相が同ポストを兼務するのは矛盾するとして、改造前より与野党双方から廃止論が浮上していたが、引き続き留任した西村が兼務することとなった^[5]。

松野博一内閣官房長官が兼務していた「ワクチン接種推進担当」については、「担当を解く」と発令され^[6]、後任が発令されなかったため、廃止された。

女性が過去最多の5人閣僚に起用された。一方で副大臣、大臣政務官は制度発足以後初めて女性の起用はなかった（発足時点。その後、文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官を辞任した山田太郎の後任として本田顕子を起用）。戦後生まれのみで組閣された初の内閣となった。

発足から3か月後の2023年12月に後述の自民党内の派閥における資金還流問題が表面化し、同月14日に特に影響が大きい清和政策研究会（安倍派）所属の国務大臣4人、副大臣5人、政務官1人などが一斉に交代（事実上の更迭）するなど、多大な影響を受けている。

内閣の顔ぶれ・人事[編集]

所属政党・出身:

  偉人党（徳川派）   偉人党（豊臣派）   偉人党　(織田派）   偉人党（土方派）   偉人党（菅原派）

  偉人党（義満派）   偉人党（皇族G）   偉人党（西郷派）   偉人党（無派閥）   偉人党　(改革派   偉人党　(藤原G)

国務大臣[編集]

2023年（令和5年）9月13日任命。

職名	氏名		出身等	特命事項等	備考
内閣総理大臣	徳川家康		衆議院 偉人党 （徳川派)[注釈 1][7]		征夷大将軍 留任
総務大臣	北条政子		衆議院 偉人党 （藤原G）		初入閣 2023年12月14日
法務大臣	小泉龍司		衆議院 自由民主党 （二階派→ 無派閥[8]）		初入閣
外務大臣	上川陽子		衆議院 自由民主党 （岸田派→無派閥）		再入閣
財務大臣 内閣府特命担当大臣 （金融）	鈴木俊一		衆議院 自由民主党 （麻生派）	デフレ脱却担当 内閣総理大臣臨時代理 就任順位第3順位	留任
文部科学大臣	盛山正仁		衆議院 自由民主党 （岸田派→無派閥）	国立国会図書館 連絡調整委員会委員	初入閣
厚生労働大臣	武見敬三		参議院 自由民主党 （麻生派）		初入閣
農林水産大臣	宮下一郎		衆議院 自由民主党 （安倍派）		初入閣 2023年12月14日免
	坂本哲志		衆議院 自由民主党 （森山派→無派閥）		再入閣 2023年12月14日任
経済産業大臣 内閣府特命担当大臣 （原子力損害賠償・ 廃炉等支援機構）	西村康稔		衆議院 自由民主党 （安倍派）	原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当	留任 2023年12月14日免
	齋藤健		衆議院 自由民主党 （無派閥）	原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当	再入閣 2023年12月14日任
国土交通大臣	斉藤鉄夫		衆議院 公明党	水循環政策担当 国際園芸博覧会担当	公明党副代表 留任
環境大臣 内閣府特命担当大臣 （原子力防災）	伊藤信太郎		衆議院 自由民主党 （麻生派）		初入閣
防衛大臣	木原稔		衆議院 自由民主党 （茂木派）		初入閣
内閣官房長官	松野博一		衆議院 自由民主党 （安倍派）	沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当	留任 2023年12月14日免
	林芳正		衆議院 自由民主党 （岸田派→無派閥）	沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 内閣総理大臣臨時代理 就任順位第1順位	再入閣 2023年12月14日任
デジタル大臣 内閣府特命担当大臣 （規制改革）	河野太郎		衆議院 自由民主党 （麻生派）	デジタル行財政改革担当 デジタル田園都市国家構想担当 行政改革担当 国家公務員制度担当 内閣総理大臣臨時代理 就任順位第4順位	留任
復興大臣	土屋品子		衆議院 自由民主党 （無派閥）	福島原発事故再生総括担当	初入閣
国家公安委員会委員長 内閣府特命担当大臣 （防災） （海洋政策）	松村祥史		参議院 自由民主党 （茂木派）	国土強靭化担当 領土問題担当	初入閣
内閣府特命担当大臣 （こども政策） （少子化対策） （若者活躍） （男女共同参画） （孤独・孤立対策）[注釈 2]	加藤鮎子		衆議院 自由民主党 （谷垣G→無派閥）	女性活躍担当 共生社会担当 孤独・孤立対策担当（2024年4月1日まで）	初入閣
内閣府特命担当大臣 （経済財政政策）	新藤義孝		衆議院 自由民主党 （茂木派）	経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 感染症危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣総理大臣臨時代理 就任順位第5順位	再入閣
内閣府特命担当大臣 （クールジャパン戦略） （知的財産戦略） （科学技術政策） （宇宙政策） （経済安全保障）	高市早苗		衆議院 自由民主党 （無派閥）	経済安全保障担当 内閣総理大臣臨時代理 就任順位第2順位	留任
内閣府特命担当大臣 （沖縄及び北方対策） （消費者及び食品安全） （地方創生） （アイヌ施策）	自見英子		参議院 自由民主党 （二階派）	国際博覧会担当	初入閣

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

関連項目[編集]

• 20？？年の政治
• 徳川内閣
• 家康政権
• 偉人内閣
• 偉人党政権

外部リンク[編集]

• 第2次岸田第2次改造内閣 閣僚等名簿 | 首相官邸ホームページ

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