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SP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SP, Sp, sp

SP

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一般名詞

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コンピュータ用語

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スポーツ用語

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固有名詞

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作品名

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商品名

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企業など

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地名

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Sp

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  • 斜交群(シンプレクティック群、Symplectic group)。

sp.

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  • 生物の (species) の略。
    • 種の学名が確定できない、もしくはまだ学名が無い生物(=未記載種=新種)の場合、それが分類されるべき上位分類群(など)の後に付記して「…の一種」の意を表す。その場合、学名である属名はイタリックで表記するが、学名ではない「sp.」はイタリックにしない。なお目名や科名は学名ではあるが元よりイタリック表記はしないことになっているので、sp.を付けた場合も表記全体がイタリックにならない。例えばヒト属の化石が見つかったが種までの確定できない場合には「Homo sp.」と表記して「ヒト属の一種」の意とする。同様にティラノザウルスの一種であれば「Tyrannosaurus sp.」と表記される。さらにヒト科だが属も種も確定できない場合には「Hominidae sp.」として「ヒト科の一種」、もしくは「Hominidae Gen. sp.」「Hominidae gen. sp.」と表記して「ヒト科の属不明の一種」の意とする。「Gen.」や「gen.」は属(genus)の略である。はまた複数の種からなると判断される場合には「spp.」と表記して「…の数種」「…の複数種」の意とし、亜種(subspecies)の場合には「ssp.」と表記して「…の一亜種」の意とする。
    • また新種であることを示す場合には「n. sp.」や「sp. nov.」と���記する。前者は英語の「new species」 の略、後者はラテン語の「species nova」の略で、複数の新種を示す場合には「n. spp.」「spp. nov.」 (ラテン語の複数形は species novae )、新亜種であることを示す場合には「n. ssp.」や「ssp. nov.」と表記する。